事業・施設概要
| 都道府県 | 佐賀県 | 経営主体 | 鹿島市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 30,361人 |
| 現在給水人口 | 26,374人 | 給水区域面積 | 2,823ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は昨年度を若干上回り累積欠損金はありません。流動比率の低下は、企業債償還が増加し現金預金が減少したことによりますが、平成29年度以降は企業債償還が減少していくことから、将来的には流動比率は改善されると見込んでいます。給水収益に対する企業債残高は、平均値より高く推移しているものの、着実に企業債残高を減少させており、平均値との差は年々縮小しています。給水原価は平均値との差が年々縮小する傾向にありますが、今後も経営改善に向けた検討が必要となります。有収率は平均値に対して若干低く推移していますが、平成24年度から計画的に給水エリアの漏水調査を行なっており有収率は改善傾向にあります。
老朽化の状況について
管路経年化比率は平均を下回るものの、有形固定資産減価償却率は平均値を上回る状況で推移しており、今後、耐用年数を超える管の増加を見込んでいます。また、管路更新比率も平均値を下回る数値で推移しているため、企業債償還の負担が軽くなる平成32年度以降は今まで以上の管路更新を図ります。
全体総括
経常収支は黒字で推移しているものの、投資では配水池の改修や耐用年数を経過した管の更新等の課題があるため、今後も経営の健全化・効率性の向上を図る必要があります。このため、アセットマネジメントを用いた中長期の財政計画策定に取組み、計画に基づいた老朽資産更新を着実に行なう必要があります。
経営状況
収支構造
総額5.5億円
総額4.8億円