事業・施設概要
| 都道府県 | 佐賀県 | 経営主体 | 武雄市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 48,629人 | 現在処理区域内人口 | 9,479人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 7,667人 | 現在処理区域面積 | 534ha |
| 晴天時現在処理能力 | 4,552m³/日 | 下水管布設延長 | 158km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・「経常収支比率」は、前年度と比べて増であるが、これは減価償却費の大幅減によるものである。・「累積欠損金比率」は、前年度と変わらず0であるが、近年収入が微減傾向にあるのに対し費用が上昇傾向にあるため、将来に向けて検討が必要である。・「流動比率」は、前年度と比べて増加しており、企業債償還額としてもピーク近くにある。今後、市の財政状況的に繰入が厳しくなることも考えられるため、将来に向けての検討が必要。・「経費回収率」は、前年度に比べて減少しているが、類似団体平均と比較した場合は、未だ良好と言える。ただし、近年収入が微減傾向にあるのに対し費用が上昇傾向にあるため、将来に向けての検討が必要。・「汚水処理原価」は、前年度と比べて増であり、類似団体平均と比べても高くなっている。機器の老朽化による不具合への緊急対応や修繕の増加に伴い、維持管理費が増加傾向にあるため、将来に向けての検討が必要。・「施設利用率」は、節水型トイレの普及や区域内人口減少の影響を受け、処理汚水量が減少しているため、年々減少する傾向にある。・「水洗化率」は、前年度と比べて大きな変化はないが、人口減少の影響が表れて来ている。
老朽化の状況について
当市の農業集落排水事業は、平成11年から開始しており、市内8か所の処理施設は設置後11~20年を経過する。・「有形固定資産減価償却率」は、類似団体平均と比べてかなり低く、施設的には比較的新しいと言える。今後とも長寿命化を図りながら、適正管理に努める。・「管渠老朽化率」および「管渠改善率」は、管渠の耐用年数が50年であることから、未だ改修には至っておらず、ともに0となる。
全体総括
平成29年度より公営企業法の適用を受けて、分析3年目となり、ある程度の傾向が見えて来た。類似団体平均と比べた場合、比較的良好な経営状態にあるといえる。下水道事業の健全経営を継続できるよう、経営戦略に基づいた長期的な視点で判断・対応していくことが重要と考える。特に施設利用率の向上は、経営健全化の鍵となものなので、施設の処理能力や処理汚水量の推移を勘案しながら、施設の統廃合や広域化等を含め、総合的に見直しを図っていく必要があると考える。両病院の医療資源を集約し、住民から求められる病院として引き続き安定的な医療供給体制を構築していく。早期構築に向け『地域密着型ハブ病院』としての体制確立に取り組む。
経営状況
収支構造
総額8.0億円
総額6.6億円