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佐賀県佐賀市:自動車運送事業の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県佐賀県経営主体佐賀市
事業名交通事業業種名自動車運送事業
会計適用区分法適用類似団体区分
在籍車両数(乗合)70営業路線173.4km
年間走行キロ(乗合)2,367千km年間輸送人員(乗合)2,429千人
乗車定員総数(乗合)3,967職員数118

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額10.8億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額10.1億円

④費用構造のスカイライン分析

経営の健全性について

令和元年度から令和4年度までを期間とする「佐賀市営バス新経営計画」を策定し、資金不足を生じさせない安定経営に努めている。経営状況としては、平成28年度の交通系ICカードの導入及び平成30年4月に導入した中高生を対象としたICカードフリー定期券の販売が好調であったこと等の影響で、令和元年度までの近年は輸送人員及び運賃収入が増加傾向にあった。しかしながら、令和2年2月からの新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、令和2年度の利用者数と運賃収入は大幅に減少した。ただし、国県及び佐賀市(一般会計)からの補助金や支援金の交付により営業外収入の増加及び人件費や燃料費の抑制により、令和2年度は約6,300万円の黒字を計上し、①経常収支比率と③流動比率は改善した。運賃収入の減少による営業収支の悪化の影響を受け、②営業収支比率は下落している。運賃収入の減少の影響で、一般会計からの補助金等が増加し、独立採算に関する指標(⑤⑥⑦)は悪化した。特に⑦他会計負担比率は、佐賀市の公共交通ビジョンのなかで既存のバス路線の維持を掲げており、一般会計からの支援が平均値に比べ高くなっており、今後も同様の傾向が続く見込みである。大規模な設備投資(車両購入等)については、国県及び佐賀市(一般会計)からの補助金をほぼ充当しており企業債での借入れはないため、⑧企業債残高対料金収入比率は0%である。平成28年度に導入し、平成29年度に償却を開始したICカード機器が大規模な設備投資であったため、⑨有形固定資産減価償却率は、平成28年度に大幅に下落し、徐々に従来の率に戻りつつある。なお、局庁舎は、昭和41年に建築し、老朽化が進んでいるため建替えの検討を行っている。

①経常収支比率
②営業収支比率
③流動比率
④累積欠損金比率
⑤利用者1回当たり他会計負担額
⑥利用者1回当たり運行経費
⑦他会計負担比率
⑧企業債残高対料金収入比率
⑨有形固定資産減価償却率

経営の効率性について

令和2年度は、1年を通して新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の影響を受け、運送収入が前年度比27%(1億7,800万円)減少したため、①走行キロ当たりの収入は悪化した。空港リムジンバスの減便等よる人件費の抑制や減価償却費の減少などにより、②走行キロ当たりの運送原価は減少傾向にある。また、平成26年度から、企業職二表の適用職員の採用による人件費の抑制を図っており、③走行キロ当たりの人件費は横ばいとなっている。令和2年度の利用者数は激減したが、通常の路線は基本的に維持し、大幅な減便は実施しなかったため、令和2年度の④乗車効率は悪化した。

①走行キロ当たりの収入
②走行キロ当たりの運送原価
③走行キロ当たりの人件費

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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