高知県梼原町:国保梼原病院の経営状況(2022年度)
高知県梼原町が所管する病院事業「国保梼原病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
愛媛県との県境に位置する山間へき地において、小児から高齢者まですべての科の初期医療救急疾患に24時間365日対応できる医療体制を確保している。近隣地域で、唯一、急性期病床を有し、救急告示病院としての役割を果たし、地域住民の健康維持・地域医療に取り組んでいる他、町内はもとより隣町、隣県の救急患者受け入れているなど同地域にとって無くてはならない医療機関である。
経営の健全性・効率性について
経費を医業収入で賄えておらず、経営効率の改善が必須。病床利用率低迷(70%未満)が続いており、令和3年度の45.9%から51.4%に若干改善し、入院患者の減少には歯止めがかかったとはいえ、材料費や光熱費増加の現状で、一人当たりの入院収益も横ばいのため収益は悪化している。医業収入に占める職員給与割合は令和3年度の119.2%から92.7%に減少し、人件費については若干改善している。令和5年度から、公立病院経営強化プランをもとに、入院患者の増加と単価の上昇、外来患者の診療科目追加による来院数増加と単価の上昇を目指し経営効率を改善していく。
老朽化の状況について
開院から20年を過ぎ、有形固定資産・器械備品ともに、更新時期を迎えている。当初から整備している器械等の老朽化に伴う買い替えや、施設整備の修繕等を継続的に行っている状況である。
全体総括
新型コロナウイルス感染症が一般的な病気として住民の認識が変わってきつつある中、受診控えがなくなってきたことや定期受診の間隔を短くしていることなどから、外来患者数の増加と、それに伴う入院患者の増加があったと考えている。ただ、収支均衡を図るまでには至っておらず、当院が属する医療圏域(高幡医療圏域)の人口が減少していることを考慮すると、大幅な患者数の増加は見込めず、厳しい病院運営を強いられることを想定している。当院は、近隣地域唯一の救急告示病院を担っており、地域になくてはならない存在である。今後も医療の提供をしていくため、必要な人材・人員・設備・器械等を確保・維持し、収支改善の取り組みを行いながら、運営を続けていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保梼原病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の梼原町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。