事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | いの町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc1 |
| 行政区域内人口 | 21,391人 | 現在処理区域内人口 | 3,894人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,836人 | 現在処理区域面積 | 102ha |
| 晴天時現在処理能力 | 5,400m³/日 | 下水管布設延長 | 34km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は100%を超えており、黒字であることが示されていますが、⑤の経費回収率は100%を下回っており、使用料以外の収入に依存していることがわかります。また、経費回収率は年々低下しています。主な原因としては、⑥汚水処理原価の上昇が考えられます。物価の上昇などの影響もあり、維持管理費用が増加しており類似団体の平均値を上回る結果となっています。本来使用料で回収すべき汚水処理に要する費用を使用料で賄うためにも、費用の削減等、経営の改善に取り組む必要があります。効率的な投資や維持管理を心がけるとともに、接続率の向上により有収水量を増加させる取り組みを行っていきたいと考えています。④の企業債残高対事業規模比率につきましては、前年比から大きく増加していますが、これは決算統計入力での錯誤のためです。⑦⑧管渠の布設により、下水道区域は延伸中ですが、人口減少の影響もあり有収水量は伸びておらず、施設の利用率が低いままとなっています。引き続き接続周知等、接続数を増加させる取り組みを継続します。
老朽化の状況について
管渠については、現在、老朽管はありませんが、平成28年度以降、重要な幹線等について調査・耐震診断を行っていますので、結果を踏まえ、必要に応じて更新等を実施していきます。
全体総括
R6年度中に、天王地区の汚水処理施設を廃止し、公共下水道へ接続する事業が完了する予定です。これにより使用料収入の増加や施設投資費用の効率化が見込めます。汚水処理費用の削減や、接続率向上の施策と合わせて、経費回収率の改善に向けて取組んでいきます。
経営状況
収支構造
総額3.2億円
総額1.2億円