高知県いの町:末端給水事業の経営状況(2023年度)
高知県いの町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
≪健全性≫経常収支比率について、令和元年度に水道料金の増額改定を行い、単年度の収支は黒字となっている。累積欠損金は発生しておらず、短期的な債務の支払いに要する現金等の資金は充足しているが、流動比率は低下傾向である。また、企業債残高対給水収益比率を見ると、簡易水道事業(法非適用)を経営統合したことにより企業債残高が多額にのぼり、全国平均や類似団体平均に比して脆弱な財務体質となっている。≪効率性≫料金回収率については、給水原価が増加したことにより100%を下回り、給水収益では費用を賄えていない結果となったが、有収率は前年より増加した。定期的な漏水調査や老朽管路の布設替え等を行い、漏水防止により無効な水量を削減し、有収率の維持向上に努める。施設利用率については、令和元年度43.11%を58.60%に訂正する。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は全国平均や類似団体平均に比して高くなっているが、管路経年化率は管路の更新を行ったため前年より1.17%低下し、平均より低くなった。管路の更新については年度によりばらつきがあるが、事業の実施時期を一時期に集中することのないよう、管路の布設環境や管種、劣化状況などを踏まえ、緊急度・優先度の検討を行い総合的かつ計画的に進める。
全体総括
給水人口の減少などに伴う給水収益の減少が見込まれる中、水道施設の適切な維持管理及び老朽化に伴う改築・更新、南海トラフ地震に備えた耐震化に係る費用が増加し、今後も厳しい経営状況が予想される。これまでの経営努力にとどまることなく一層の効率的な事業推進に取り組み健全な経営基盤を構築する。また、受益者負担の原則により適正な料金水準を検討し、持続可能な事業運営を実施していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のいの町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。