事業・施設概要
| 都道府県 | 愛媛県 | 経営主体 | 西予市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | K3 |
| 行政区域内人口 | 36,931人 | 現在処理区域内人口 | 36人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 36人 | 現在処理区域面積 | 2ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
【収益的収支比率】収益的収支比率は100%となったが、総収益のうち約82%は一般会計繰入金で占めており、一般会計からの繰入に依存している状況である。水洗化率は100%となっているが、少子高齢化の進行に伴う人口減少により使用料収入の減少が発生しており、併せて設備の老朽化による修繕が今後発生することが見込まれることから、総費用の増加が懸念される。今後、適正な運営を行っていくためにも、「適正な使用料」の検討をはじめとする経営健全化に向けた取り組みを進めていく必要がある。【企業債残高対事業規模比率】平均値とほぼ同程度となっているが、当市の特定地域生活排水処理事業については事業が完了しており、今後は減少傾向となってくることから、比率は改善していく見込みである。【経費回収率】平均値よりも低く、使用料で賄えていない状況が続いてる。なお、今年度はH30.7豪雨により被災した集会所の合併浄化槽の修繕を行ったため、例年よりも維持管理費が嵩んだ。また、少子高齢化の進行に伴う人口減少により収益の減少も発生していることから、今後適正な使用料検討を進めていく必要がある。【汚水処理原価】水洗化率100%であることにより有収水量を確保できていることから、平均値よりも低い水準となっており、効率的な汚水処理が実施されている。【水洗化率】対象者はすべて合併処理浄化槽で汚水処理を行っているため、水洗化率は100%となっている。
老朽化の状況について
特定地域生活排水処理事業については、小型合併浄化槽での整備となっていることから管渠修繕がない。しかしながら、経年劣化による設備等の修繕は年々増加傾向にある。
全体総括
H30.7月豪雨災害の影響により集会所の浄化槽1基が被災したが、R1年度に災害復旧工事を完了した。「経営の健全性・効率性」を示す指標は類似団体と比べ、汚水処理原価・水洗化率は良好であるが、収益的収支比率が100%前後で推移していることや経費回収率も低い率で推移している。また、「老朽化の状況」の指標についても、管渠の更新・修繕は無いものの、今後施設(小型合併浄化槽)の老朽化による修繕費用の増加が見込まれていることから、計画的な修繕により経費削減を図っていくことはもちろん、併せて「適正な使用料」の検討を進めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額296.6万円
総額226.1万円