愛媛県宇和島市:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
愛媛県宇和島市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%を超えているが、一般会計から基準外繰入を受けることで収支が均衡しているのが現状である。④企業債残高対事業規模比率については、借入額より償還額が大きく、平均値を下回っているが、今後はストックマネジメント計画に基づき処理場の更新を進めていくため、適切な起債残高の検討及び財源確保に努める必要がある。⑤経費回収率は100%を下回っており、汚水処理経費を使用料で賄えていない状況にあるため、物価高騰の状況下、さらなる経費の削減や適正な使用料収入確保のための検討が必要である。⑥汚水処理原価については、概ね適切な基準で推移していると認識しているが、物価高騰による経常経費の増加により、今後の指数増加が懸念される。⑦施設利用率については横ばいで、平均を超えてはいるものの、30%程度の余力がある状態である。⑧水洗化率は類似団体の平均値を上回るが、全国平均には及んでいない。現時点で整備区域を広げる予定はないため、下水道接続普及に力を入れ、水洗化率を引き上げていく必要がある。
老朽化の状況について
本市の公共下水道事業は供用開始から27年が経過しており、管渠については老朽化対策が必要な段階には至っていないが、今後到来する管渠の老朽化に備え、耐震性を考慮しつつ更新計画を立てて行く必要がある。一方で処理場施設・設備については、耐用年数が経過したものもあり、経年的劣化及び処理機能の低下が認められる箇所もあることから、平成27年度から令和2年度まで長寿命化事業を実施し、現在はストックマネジメント計画に基づいて施設の更新等を行っている。
全体総括
供用開始から27年が経過し、市街地の公共下水道整備は概ね終了している。今後大幅な供用開始区域の拡大は当分の間予定していないため、経営指標の数値改善のために、設備更新時の高効率機器の導入をはじめとする経費の削減や、使用料改定を視野に入れた事業収入の見直しを検討し、人口減少や物価高騰への対応及び、汚水処理原価の抑制、経費回収率の向上を図りたい。また既存施設については、長寿命化や機器更新が必要な段階に入っているため、将来的な管渠の老朽化も見据え、投資の平準化、コスト縮減を合理的に進め、計画的な事業運営に努めたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の宇和島市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。