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愛媛県今治市:末端給水事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県愛媛県経営主体今治市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口161,094
現在給水人口155,776給水区域面積12,989ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額35.7億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額30.8億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

平成29年4月、別府西簡易水道事業が大西水道事業へ、吉海簡易水道事業が越智諸島水道事業へ、岡村・小大下簡易水道事業と大下簡易水道事業が関前簡易水道事業へ統合し、今治市簡易水道事業は関前地区単体となった。関前が上水道事業へ統合しなかったのは既存の上水道給水区域から10Km以上離れた離島の為である。事業統合に合わせ、水運用システムの再構築も実施。県境に位置する岡村島は架橋送水管を設置、岡村島に隣接する小大下島は既設の海底送水管を利用し、共に広島水道用水供給事業からの越境供給を開始。島間の距離が長い大下島は海底送水管を繋がず島内浄水場で水を生産している。広域送水のため、ポンプ場・減圧水槽・調整池・配水池を新設したが、その財源は国庫補助金・地方債借入であった。3年据置だった地方債の償還が平成29年度より始まり、償還元金の増は⑥給水原価の高騰を招いている。また、上水道事業への統合で事業規模が小さくなり給水収益の増減率が前年度対比△89.3%(60,170千円減)となっており、④企業債残高対給水収益比率が激増している。簡水統合に向け、前年度しまなみ送水事業にかかる吉海地区の建設改良工事を多数実施。それに対する消費税の還付金が大きかったため一時的に①収益的収支比率が高くなっている。過疎化に伴う給水人口の減は有収水量の減少につながり、安定供給を実施するためには一般会計からの繰入が必要不可欠となっている。給水収益のみで給水に係る費用を賄うのは難しく、⑤料金回収率は低い。簡水統合に伴い、予備水源の廃止を実施したため、⑦施設の利用率は上昇。場所の特定が難しい海底送水管の漏水により⑧有収率は落ち込んだ。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

予定していた海底送水管の整備事業が入札の不調で翌年度繰越となったため、平成29年度において管路の更新は出来ていない。海水淡水化施設の稼動により水を供給している大下島では施設の老朽化が進み、更新時期を迎えている。海水による浄水は施設の劣化が激しく、維持管理費も高額である。そのため現在の施設を廃止し、淡水井戸と船舶給水による水源へ浄水方法の変更を図る事業を今後実施する。供用開始は2020年度予定で、新施設の稼動が始まれば、施設の老朽化は解消される。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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