香川県さぬき市:さぬき市国民宿舎 松琴閣の経営状況(2023年度)
香川県さぬき市が所管する観光施設事業「さぬき市国民宿舎 松琴閣」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
収益等の状況について
①収益的収支比率については、平均値を下回っているが、過去3年間の間、数値は改善している。④定員稼働率について、インドアキャンプ等様々なプランの打ち出しにより、昨年度に続き、増加しており、⑥売上高GOP比率も昨年度に続き、改善している。⑦EBITDAの数値においては平均値を過去5年間で初めて上回っているが、黒字化のための経営改善が必要な状況である。1つの取り組みとしてバーベキュー、うどん打ち体験、サイクルツーリズム等様々なニーズに対応するためのプランを打ち出している。施設利用者数を増やすことはもちろんであるが、様々な体験プランを利用してもらうことで客単価の向上に努めている。
資産等の状況について
当該施設は平成8年の大規模リニューアル後、20年以上経過し、施設の老朽化及び旅行客ニーズの変化に対応していく必要がある。施設の老朽化対策については、一般会計からの繰入金によって老朽個所を都度修繕し、施設設備の更新需要に対応していく予定である。旅行客のニーズの変化については過去に全客室辺Wi-Fi整備、稼働率の低い和室の洋室化工事を実施済みであり、今後は老朽個所(空調設備更新及び温水ヒーター更新を検討)の修繕時に優先順位を勘案し、その時の流行を取り入れた施設改修を続けていく方針である。
利用の状況について
⑬施設と周辺地域の宿泊者動向については、新型コロナウイルスが落ち着いてきたが、さぬき市及び県内に占める宿泊者数は減少傾向となっている。キャンプを始めたいが道具を揃えたり、準備片付けの手間を考えると躊躇してしまう層をターゲットにインドアキャンプが体験できるプランを作成した。室内に大型のテントを張り、フロアも人工芝、空調も完備しているので夏休みの家族連れで賑わった。天候を気にせずキャンプ気分が楽しめるということで、インドアキャンプと車中泊プランはニーズに合致したプランとなっている。また、団体旅行から個人旅行への旅行ニーズの変化に対応しているところである。
全体総括
当該施設は、国立公園内の認可事業であるだけでなく、宿泊施設が少ない当市で宿泊客の受け皿となっており、施設の必要性も高い。経営については、現在指定管理者制度(利用料金制)を採用し、運営企業のノウハウによって個人旅行客獲得に取り組んでいる。当市は、一定額以上の施設修繕や施設改修等を一般会計からの繰入金で行う前提で指定管理者制度を施行しているため、当企業会計の黒字化は当面不可能である。しかしながら、経営戦略に基づき老朽化した施設の更新需要に計画的に対応しつつ、当該施設が位置する県立公園及び周辺地域全体の観光ニーズの掘起しや周辺環境整備によって、運営企業を支援し、将来的には施設更新経費を賄う制度づくりに取り組みたい。今後も事業の改善は必要となってくる。ては、あらためて検討が必要となってくる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
さぬき市国民宿舎 松琴閣の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のさぬき市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。