簡易水道事業
末端給水事業
公共下水道
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
小規模集合排水処理
個別排水処理
📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度📅2015年度📅2014年度
経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について当市における公共下水道事業は、H14に事業認可を受け事業着手し、H18.4.1から供用開始しており、今後も順次整備区域を拡大することとしている。①収益的収支比率は、H30年度より供用した事業場からの使用料収入が大幅に伸びたこと及び営業外収益の増加により15.89ポイントの改善となった。④企業債残高対事業規模比率は、地方債償還費を一般会計繰入金で賄わなければならない状況であることからゼロになっている。⑤経費回収率は前年に比べ16.92ポイントの改善、⑥汚水処理原価は47.93円の減額となったが、これらは上記①で記述したように、使用料収入の増加が主な要因である。⑦施設利用率は、水処理設備増設により前年を下回ったいるが、処理水量は区域拡張による接続家庭の増加により少しずつ伸びてきている。⑧水洗化率は、ほぼ横ばいに推移してきている。これは、分子要素である接続人口が増加する一方で、新たな区域整備により分母となる対象人口も増えているため、割合としては顕著な伸びになっていないものである。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について現在当市においては、老朽管の更新等を行っていないため、管渠改善率の数値は出ていないが、今後必要となるストックマネジメントに係る計画策定の中で、より良い将来経営にむけた管渠・処理場の老朽化対策を図っていく必要がある。 |
全体総括H30は、前年度に比して使用料収入が増加すると共に臨時的経費が抑えられたため、経営指標的には改善が図られている。汚水処理原価や経費回収率は類似団体と同程度となっているが、水洗化率については類似団体に届いておらず、今後も運営の効率化により費用と収益のバランスを図っていく必要があると考えている。また本市は過疎化が進行し、高齢化率が高くなっている状況にあることから、今後の下水道区域の拡大については、将来的にも真に必要となる区域を優先して整備を進め、管渠整備済みの地区においては引き続き接続率向上の取組みに努めることとしている。 |
出典:
経営比較分析表
,
岩内町 上里町 菊川市 築上町 武雄市 松浦市 木古内町 平内町 北茨城市 茨城町 市貝町 芳賀町 明和町 美里町 都留市 上野原市 西桂町 山県市 神戸町 森町 名張市 紀の川市 岩出市 有田川町 美浜町 由良町 上富田町 益田市 江津市 隠岐の島町 竹原市 鳴門市 阿南市 美波町 藍住町 三木町 西予市 直方市 八女市 筑後市 大川市 小竹町 広川町 多久市 神埼市 みやき町 南島原市 嘉島町 三股町 徳之島町