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奈良県広陵町:公共下水道の経営状況(2022年度)

🏠広陵町

地方公営企業の一覧

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収録データの年度

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経営比較分析表(2022年度)

経常収支比率

収益的収支比率

累積欠損金比率

流動比率

企業債残高対事業規模比率

経費回収率

汚水処理原価

水洗化率

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率、⑤経費回収率は100%を超えており、経営は健全といえるが、③流動比率が低い。企業債の償還金が多額なのに対して現預金が少ないためであり、令和3年度は負担割合の見直しのため特に低くなっていたが、若干改善されたものの、類似団体と比べると低い。企業債償還のピークは平成29年度に迎え償還額が年々減少しており、今後徐々に改善されると考える。⑥汚水処理原価が徐々に低くなってきており、企業債償還のピークを過ぎ改善されてきていると考える。

有形固定資産減価償却率

管渠老朽化率

管渠改善率

老朽化の状況について

昭和58年4月に供用開始して以来40年が経過している。法定耐用年数を超える施設は今のところないが、老朽化が進んでいる箇所については、カメラ調査を行い管路更新工事を実施している。令和2年度に策定した「下水道ストックマネジメント計画」に基づいて順次管更生を実施している。

全体総括

昭和58年4月に供用開始して以来40年が経過している。法定耐用年数を超える施設は今のところない。令和2年度に「下水道ストックマネジメント計画」を策定したので、計画に基づいて順次管更生を実施していく予定であるが、老朽化が進んでいる箇所については、カメラ調査を行い管路更新工事を行っている。今後、管路更新工事の実施は財政と投資のバランスを考慮し、経営戦略に反映させ安定した経営を行う。

出典: 経営比較分析表,

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