奈良県広陵町:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
奈良県広陵町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は過去5年100%を超えており、収支は黒字が続いている。しかし⑤経費回収率と⑥の汚水処理原価は前年度比で急激に悪化している。これは他会計補助金(一般会計からの補助金)の基準内繰入金(総務省で定める基準に基づくもの)を見直しをした結果、汚水処理費が増加したためであるが、基準外繰入金(赤字補填のための繰入金)は減少している。令和7年4月から使用料を改定したため、今後経常収支比率は上昇し、経費回収率も改善する見込みである。③流動比率は過去5年他の団体と比べても著しく低く、短期間に支払うべき債務に対して、すぐに現金化できる資産が不足している状態である。使用料改定により流動資産(現金預金)は増加し、流動負債(企業債の償還額)も平成29年度にピークを迎え減少傾向のため、今後改善されてくると見込む。④企業債残高対事業規模比率は、年々着実に改善している。令和6年度に経営戦略を改定し、事業費と財政の均衡を保ちながら、事業に取り組む。
老朽化の状況について
昭和58年4月に供用開始して以来42年が経過している。法定耐用年数を超える施設は今のところないが、老朽化によるリスクが高いヒューム管を優先的に、カメラ調査を行い管路更新工事を実施している。令和2年度に策定した「下水道ストックマネジメント計画」に基づいて順次管更生を実施しているため、管路改善率が上昇した。
全体総括
昭和58年4月に供用開始して以来42年が経過している。法定耐用年数を超える施設は今のところない。令和2年度に「下水道ストックマネジメント計画」を策定したので、計画に基づいて順次管更生を実施しているが、老朽化によるリスクが高いヒューム管を優先的にカメラ調査を行い、管路更新工事を行っている。今後、管路更新工事の実施は将来の更新需要に備え、策定したストックマネジメント計画に沿って、財政と投資のバランスを考慮し、経営戦略に反映させ安定した経営を行う。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の広陵町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。