兵庫県香美町:末端給水事業の経営状況(2015年度)
兵庫県香美町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
平成25年度より簡易水道事業を公営企業会計に適用したため、数値が大きく変動している。経常収支比率は、平成27年度で82.71%となり、100%未満となっているが、平成26年度からは4.25ポイント増加している。今後も、効率的な運営に努め、維持管理経費の削減を図る必要があると考えている。累積欠損金比率は、平成27年度で89.77%となり、平成26年度からは30.96ポイント増加している。給水収益が減少傾向であることから、今後、料金の見直しが必要であると考えている。流動比率は、平成27年度で131.04%となり、平成26年度からは7.04ポイント減少している。今後、現金の減少が見込まれることから注意が必要と考えている。企業債残高対給水収益比率は、平成27年度で964.97%となり、平成26年度からは13.31ポイント増加している。類似団体と比較して、建設改良事業の財源のうち、企業債が占める割合が高いことによるものであり、今後も、この傾向は変わらないと考えている。料金回収率は、平成27年度で69.07%となり、平成26年度からは4.24ポイント増加している。また、給水減価は、平成27年度で204.14%となり、平成26年度からは12.31ポイント減少している。経常収支比率と同様に、効率的な運営に努め、維持管理経費の削減を図る必要があると考えている。施設利用率は、平成27年度で46.64%となり、平成26年度からは11.46ポイント減少している。人口減少等により配水量は減少傾向にあるものの、季節変動もあり、規模縮小は難しいと考える。有収率は、平成27年度で81.46%となり、平成26年度からは、0.74ポイント減少している。平成27年度後半に漏水箇所の修理を行ったことから、今後改善する見込み。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、平成27年度で24.55%となり、平成26年度からは3.7ポイント増加している。管路経年化率は、平成27年度で0%となり、平成26年度からは6.56ポイント減少している。管路更新率は、平成27年度で0.15%となり、平成26年度からは、0.15ポイント増加している。管路の更新は、全国的に進んでいないように思われますが、平成28年度にアセットマネジメント(中長期的な維持管理計画)を策定し、計画的な施設更新を実施することとしている。
全体総括
簡易水道区域のエリアが広く点在しており、地形的にも統合が困難であり、施設も多く管路延長も長くなり、経営改善は大変難しいのが現状である。安全安心な水を供給するにあたり、維持管理経費の削減についても限界があること、また、人口の減少や節水志向により、有収水量の減少、給水収益の減少が大変大きな課題となっている。今後、経営比較分析を踏まえ、中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」の策定、検証、見直しを行うことで、課題の早期発見と早期解決を図り、健全経営につなげたいと考えている。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の香美町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。