事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 福崎町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 18,476人 | 現在処理区域内人口 | 3,009人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,674人 | 現在処理区域面積 | 85ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,545m³/日 | 下水管布設延長 | 44km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
平成28年度から農業集落排水事業に地方公営企業法を適用した。①経常収支比率は100%に達しているが、⑤の経費回収率は65.21%であり、使用料だけでは経費を賄うことができておらず一般会計からの繰入金に依存している状況である。③流動比率は100%を下回り、類似団体の平均値より低い数値となっている。これは流動負債の企業債償還金が多額となっているためである。⑥汚水処理原価は類似団体の平均値を下回っており、これに伴い⑤経費回収率が類似団体より上回る数値となっている。今後、維持管理費(光熱費、緊急修繕費等)の上昇があれば、汚水処理原価や経費回収率への影響が考えられる。⑧水洗化率は毎年少しずつ上昇しているが、類似団体より低い数値となった。今後は町外に住む土地所有者の方へも接続を推進していく必要がある。
老朽化の状況について
供用開始から23年~30年が経過しているが、平成28年度に法適用したため、有形固定資産減価償却率は31.73%に留まっている。平成25年度に処理場の機能強化事業で一部機器等の更新を行ったが、供用開始当初から更新できていない機器等も多数あり、緊急対応で更新している状況である。令和2年度に策定した最適整備構想に基づき、施設及び設備の計画的な更新を行い、適正な維持管理を目指す。令和8年度から農集施設を公共下水道へと順次統合していく予定であるため、各施設の統合時期も加味しながら、効率的な設備等の更新を検討していく。
全体総括
水洗化率は徐々に上昇しているが、区域内人口の減少や節水型設備の普及等により、有収水量は減少傾向にあり、経費回収率を向上させるのは困難な状況と考えられる。不足する財源については、財政部局との協議により一般会計からの繰入金を確保し、収支均衡を保った事業運営を目指す。農業集落排水事業では6処理場を保有しているが、汚水処理施設統廃合計画で検討した結果、公共下水道との施設統合が有利となったため、今後は令和8年度からの順次統合に向けて計画を進めていく。投資に関しては、施設の更新や農業集落排水施設投資に関しては、施設の更新や農業集落排水施設の統合など中長期的な計画に基づき実施していの統合など中長期的な計画に基づき実施していく。く。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.4億円