兵庫県福崎町:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
兵庫県福崎町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
平成28年度から公共下水道事業に地方公営企業法を適用した。①経常収支比率は100%に達しているが、⑤の経費回収率は93.11%であり、大部分は使用料だけで経費を賄うことができているが、一般会計からの繰入金にも依存する状況が続いている。②累積欠損金比率は0%であり、法適用前の債務超過による欠損金は解消している。③流動比率は100%を大きく下回り、類似団体の平均値よりも低い数値となっている。これは流動負債の企業債償還金が多額となっているためである。④企業債残高対事業規模比率については、雨水整備工事に伴う新規借入により上昇している。⑥汚水処理原価は類似団体の平均値より低くなっており、膜処理方式の採用により効率的な稼働が図られていると考える。⑦施設利用率は工業団地の接続が令和元年度に完了して以降、ほぼ横ばいの状況である。⑧水洗化率は毎年少しずつ増加しており、類似団体の平均値を上回った。しかし、全国平均と比較すると大きく下回る状況であり、今後は町外に住む土地所有者の方へも接続を推進していく必要がある。
老朽化の状況について
管渠は平成14年から、処理場は平成15年から整備を開始し、平成17年に供用開始した。比較的新しい施設であるが、処理場の機械設備等で耐用年数が短いものについては、ストックマネジメント計画に基づいて計画的に更新していく。今年度は第2期ストックマネジメント計画として、令和7年度から令和11年度までの実施計画を策定した。
全体総括
平成27年度に汚水の主要な整備が完了し、現在は雨水整備が本格化するとともに、企業債の償還額が増大し、一般会計からの繰入金への依存度が高くなっている状況である。不足する財源については、財政部局との協議により一般会計から繰入金を確保しつつ、資本費平準化債等を活用しながら計画的な事業運営を図る必要がある。また、一般会計からの繰入金への依存度を減らすため、令和7年度に使用料改定を実施し、財源の確保を図っていく。あわせて経費回収率や施設利用率の向上に向けて、接続推進を図るとともに、経費の節減に努める必要がある。投資に関しては、施設の更新や農業集落排水施設の統合など中長期的な計画に基づき実施していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の福崎町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。