事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 福崎町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D3 |
| 行政区域内人口 | 19,608人 | 現在処理区域内人口 | 7,302人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,275人 | 現在処理区域面積 | 226ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,360m³/日 | 下水管布設延長 | 73km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
現在も施設整備中であり、資本費(地方債償還金を含む。)が年々増加し、①収益的収支比率が減少傾向にあり、一般会計繰入金への依存が高まっている。管渠整備の進捗状況及び今後の流入量の増を見込み、H23年度に処理場を増設した。これに伴い⑦施設の利用率は40%台に低下しているが、今後の接続率の向上、流入量の増加により、施設利用率は向上する見込みである。また⑧水洗化率については、類似他団体より高い率となっている。汚水処理経費については、膜処理方式の採用により効率的な稼働が図られていることから、経費を抑制できており、⑥汚水処理原価が類似他団体と比して低く、⑤経費回収率が高い要因となっている。④企業債残高対事業規模比率については、類似他団体と同水準であるが、今後も雨水整備等が継続するため、償還しつつも新たな借入を行うことから、大きな変動なく推移する見込みである。
老朽化の状況について
管渠、処理場ともに、H15から整備を開始し、H17.3月に供用開始した。施設は比較的新しいが、処理場の機械設備等で耐用年数が短いものについては、短期的に計画的な更新が必要である。
全体総括
H26年度で住宅地の面整備が終了し、今後は雨水整備が本格化するとともに、地方債償還金の償還額が増高し、一般会計繰入金への依存が高くなる見込みである。施設はまだ新しいが、今後長期的な財政計画、長寿命化計画等を検討し、施設の更新に備える必要がある。財政計画の検討に合わせて、使用料設定の見直し等も必要である。また接続率及び施設稼働率の向上に伴い、施設利用率の向上とともに、維持管理費の増高が見込まれるため、運営体制の在り方等の検討も必要になってくる。
経営状況
収支構造
総額1.2億円
総額1.1億円