塚口病院
用水供給事業
流域下水道
電気事業
尼崎総合医療センター
西宮病院
加古川医療センター
淡路医療センター
ひょうごこころの医療センター
丹波医療センター
こども病院
がんセンター
姫路循環器病センター
粒子線医療センター
災害医療センター
リハビリテーション中央病院
リハビリテーション西播磨病院
工業用水道事業
📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度
地域において担っている役割昭和12年開設以来、兵庫県唯一の公的精神科病院として、その時代に求められた役割を担い、県民の負托に応えてきた。精神科医療は刻々と変化し、その対象は広がり、ストレスに関連した精神的不調、うつ病を中心とする気分障害、アルコールや薬物への依存症、発達障害や認知症なども対象となっているため、当院もこのような患者に対応すべく、診療体制を整備している。また、地域の医療機関や福祉サービス機関との連携で、障害をもつ方々の社会参加への支援を行っている。 |
経常収支比率医業収支比率修正医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について患者確保ができておらず病床利用率が低いことから、収入が伸び悩み、「経常収支比率」、「医業収支比率」とも平均値を下回っている。この状況が長年続いたことにより、多額の累積欠損を抱えており、「累積欠損金比率」は平均値を上回っている。今後は、救急患者の積極的受入、病棟の柔軟な患者受入により病床利用率を上昇させ入院収益を増加させる。また、外来においては、光トポグラフィーや平成28年度導入したMRI、SPECT装置などの高度先進医療機器を活用し、うつ病や認知症に対する高度医療を充実させるとともに、外来収益の増加を図る。これらにより「経常収支比率」、「医業収支比率」の上昇を目指し、経営の健全化につなげる。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について平成25年完成の東病棟を除けば、昭和58年完成の診療管理棟、平成7年完成の西、南、北病棟と古い建物が多く、「有形固定資産減価償却率」は平均値より高くなっている。このため、建物・設備の点検や改修をこまめに行うことで対応することとしている。機械備品については、平成25年に電子カルテの導入、平成28年度にMRI、SPECT検査装置の高額医療機器を導入したことにより「機械備品減価償却率」は平均値を下回っている。 |
全体総括当院は、兵庫県唯一の公的精神科病院として、その時代に対応した精神科医療を担ってきたが、経営面では病床利用率の低迷から収入が伸び悩み累積欠損金をかかえている。また、老朽化した建物や設備も多い状況である。今後は救急患者の積極的受入、病棟の柔軟な患者受入等により入院患者を増やし収入を増加させるとともに、老朽化してきた建物・設備のこまめな点検、改修による対応で、病院経営の健全化につなげていく。 |
出典:
経営比較分析表
,
北海道 北海道 青森県 岩手県 地方独立行政法人宮城県立病院機構 大仙市 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 吾妻広域町村圏振興整備組合(事業会計分) 埼玉県 千葉県 東京都 地方独立行政法人神奈川県立病院機構 新潟県 石川県 福井県 地方独立行政法人山梨県立病院機構 地方独立行政法人長野県立病院機構 地方独立行政法人静岡県立病院機構 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 兵庫県 和歌山県 南部町 島根県 地方独立行政法人岡山県精神科医療センター 府中市 地方独立行政法人山口県立病院機構 香川県 福岡県 長崎県病院企業団 熊本県 鹿児島県 沖縄県