事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 鳥羽市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 18,616人 |
| 現在給水人口 | 18,596人 | 給水区域面積 | 10,734ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営収支比率は、前年度より減少したものの、過去5年間を見ても100%を上回っていることから収支は比較的良好といえる。さらに料金回転率をみても100%を上回っていることから給水収益で経営に必要な経費を賄えているといえ経営が安定していることが見てとれる。施設利用率は、類似団体平均値よりも低いが、これは人口及び観光客の減少によるものであることから今後の施設更新時にはダウンサイジングを視野にいれ施設能力の縮減を行い経費の節減と安定的かつ効率的な施設整備を目指す必要がある。有収率は、継続的に実施している漏水調査により類似団体平均値より高い有収率を保っている。今後もこの数値を向上できるように努力することが求められている。
老朽化の状況について
大規模な水道施設の受贈により、有形固定資産減価償却率及び管路経年化率は減少、管路更新率は増加となり、老朽化が改善されているように見えるが、従来からある施設については、老朽化が進んでいることに変わりはないことから、今後も老朽管の更新や耐震化事業の実施を計画的に行う必要がある。
全体総括
現在の経営状況は比較的良好であるといえるが、さらに費用の削減に努めていく必要がある。また、水道事業を取り巻く環境は、水道施設の老朽化への対応や地震に強い管路の整備などが急務となっていることから施設のダウンサイジングをはじめとした効率的な改良により安心安全な水供給を図る上で欠かせない経営基盤の確立が必要となる。
経営状況
収支構造
総額11.9億円
総額9.4億円