事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 松阪市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A2 | 行政区域内人口 | 162,867人 |
| 現在給水人口 | 160,398人 | 給水区域面積 | 27,092ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支は類似団体、全国平均値を下回りましたが100%を越えており、累積欠損金も生じていません。また、支払能力を示す流動比率は、前年とほぼ同じで、類似団体、全国平均値を上回っており経営の健全性は保たれています。給水収益に対する企業債残高の比率は前年と比較して減少しましたが、前年度の隔月検針・隔月請求が給水収益に影響を及ぼしていたことが解消されたもので、一昨年度と同様の水準となりました。隔月検針・隔月請求による給水収益への影響が解消されたこと、営業関連業務委託料の減少などの影響があり、料金回収率で前年比6.81ポイント増、給水原価は前年比10.65円減の161.88円になりました。施設利用率は前年と比較して1.07ポイント減少しました。配水量は毎年減少していることから、今後も施設利用率は減少していくと考えられます。
老朽化の状況について
配水池等の基幹水道施設の耐震化を早期に実施した結果、有形固定資産減価償却率は類似団体、全国平均値と比較して低い数値であります。管路経年化率は16.67%と類似団体、全国平均値より下回っており、管路更新率も全国平均値を上回るものの低い水準にあります。
全体総括
人口減少、節水意識の定着により給水収益が年々減少する中、将来にわたり安全、安心な水の供給のため、老朽施設、老朽管の更新が急務となってきております。料金収入の増加が見込めない事から、令和元年度に策定した水道事業の基本計画(水道事業ビジョン、経営戦略、アセットマネジメント)に基づき、収益の動向も踏まえながら事業運営を進めていきます。
経営状況
収支構造
総額37.5億円
総額34.0億円