事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 松阪市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 155,333人 | 現在処理区域内人口 | 4,314人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,314人 | 現在処理区域面積 | 10,926ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,051m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和5年度から地方公営企業法を全部適用し公営企業会計となった2度目の決算になります。経常収支比率は100%以下で全国平均、類似団体平均を下回り累積欠損金が発生しています。経費回収率は全国平均、類似団体平均を上回っていますが100%には届かず料金収入のみでは経費を賄えず、基準外を含む一般会計からの繰入金に依存しています。同様に企業債残高対事業規模比率は、繰入金である一般会計負担額が多額なため当該値は0となっています。施設利用率は全国平均、類似団体平均を下回っており、汚水処理原価も全国平均、類似団体平均よりも高く維持管理費の低減に努める必要があります。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は全国平均、類似団体平均を下回っています。飯南管内では平成8年度、飯高管内では平成10年度より市が設置事業を行っています。それ以前の合併浄化槽についても、個人から移管を受けて市が管理しているものもあり、設置から25年以上を経過しているため、今後は更新が必要な浄化槽が増えていくと考えられます。
全体総括
飯南・飯高管内は中山間地域で過疎化による人口減少が進み、新設の浄化槽も減少傾向にあり、既設の浄化槽も経年劣化により修繕費の増加が見込まれます。令和元年度に策定した経営戦略を踏まえ収支バランスを考慮した維持管理費の削減、制度の見直しを検討していきます。また、地方公営企業法を適用し公営企業会計に移行したことにより経営状態や資産の状況等が正確に把握できるようになったため健全で持続可能な経営を目指します。
経営状況
収支構造
総額2.8億円
総額2.9億円