事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 松阪市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 155,333人 | 現在処理区域内人口 | 947人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 947人 | 現在処理区域面積 | 50ha |
| 晴天時現在処理能力 | 446m³/日 | 下水管布設延長 | 12km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和5年度から地方公営企業法を全部適用し公営企業会計となった2度目の決算になります。経常収支比率は100%を上回り累積欠損比率も発生していないことから、形式上、一定の健全性が確保されています。しかし、経費回収率が全国平均、類似団体平均を下回り、料金収入のみでは経費を賄えず、基準外を含む一般会計からの繰入金に依存しています。同様に企業債残高対事業規模比率は、繰入金である一般会計負担額が多額なため当該値は0となっています。施設利用率は全国平均、類似団体平均を上回っていますが、汚水処理原価は全国平均、類似団体平均よりも高く維持管理費の低減に努める必要があります。整備が完了して水洗化率が高く新規接続による使用料収入の増加は見込みにくい状況です。
老朽化の状況について
農業集落排水施設は3施設あり、平成9年の供用開始から25年以上が経過しています。管渠についての更新は検討しておりませんが、処理場の機器については更新を計画的に進めていきます。
全体総括
平成28年度に「松阪市下水道事業経営戦略」の策定に伴い、この計画に沿って事業を進めていくことになりました。令和元年度に農業集落排水施設機能診断業務委託を行い、最適整備構想計画を策定しました。今後も最適整備構想計画に基づき、適正な施設の維持管理に努めていきます。また、地方公営企業法を適用し公営企業会計に移行したことにより経営状態や資産の状況等が正確に把握できるようになったことを生かし、健全で持続可能な経営の確立を目指します。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額8,316.1万円