事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 松阪市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Bd2 |
| 行政区域内人口 | 155,333人 | 現在処理区域内人口 | 98,238人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 77,580人 | 現在処理区域面積 | 2,236ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 741km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は前年度比0.79ポイント増で100%を超えており、類似団体、全国平均を上回っています。これは営業外利益が営業損失を上回った結果によるもので、依然として一般会計からの繰入金なしでは事業運営が難しい経営状況といえます。支払能力を示す流動比率は前年度比11.87ポイント減となり類似団体、全国平均を下回っています。資金繰り面に注意が必要です。企業債残高対事業規模比率は類似団体、全国平均を下回りましたが、これも多額の繰入金により一般会計の負担が増加したためです。経費回収率は類似団体を下回るものの100%をわずかに超えました。汚水処理原価は172.25円となり、昨年と同水準となっていますが類似団体、全国平均を上回っています。水洗化率は類似団体、全国平均を下回っています。今後も水洗化率の向上と汚水処理費の削減を進め、経費回収率の向上を目指していきます。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は類似団体を上回っていますが、全国平均を下回っていること、平成3年から整備を始めたことから耐用年数を過ぎた管渠はなく、管渠老朽化率が低いことから現時点で管路等の著しい老朽化は見られません。
全体総括
今後も、集中浄化施設を備えた大型団地、事業所への接続など効果が大きい区域への整備を進めます。令和5年度に改定した「経営戦略」に沿って雨水管渠整備とストックマネジメントへの投資を踏まえつつ、平準化された予算の範囲内で汚水管渠整備を行っていきます。また、水洗化率の向上、未収金対策、経費節減などを図り、経営基盤の強化を図っていきます。
経営状況
収支構造
総額49.0億円
総額43.9億円