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愛知県蟹江町:末端給水事業の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県愛知県経営主体蟹江町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口36,928
現在給水人口35,651給水区域面積1,060ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額6.9億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額6.4億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

①令和3年度から、人口及び給水収益の減少に伴い、経常収支比率は減少傾向となっています。加えて、エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受け続けている町民や事業者の負担を軽減するため、令和5年度6期分の水道料金の基本料金を減免したことにより、給水収益が減少しました。さらに、電算機器等の更新があったため、給水工事収益の増加分では、総費用を抑えることができませんでした。しかしながら、経常収支比率は100%を超えており、類似団体・全国平均とほぼ同等であるため、健全な経営状態にあるといえます。②累積欠損金はありませんが、エネルギー・食料品価格等の物価高騰対策による減免で、給水収益が前年度比△7.3%であり、今後、水道施設の更新等による費用の増加が見込まれるため、注視が必要です。③流動比率は、令和元年度に企業債の償還が終わっていることもあり、類似団体・全国平均を大きく上回っています。④企業債残高対給水収益比率は、類似団体・全国平均より低い数値ではありますが、令和5年度から、老朽化資産の更新、管路の耐震化等のため、新たに企業債を起こしました。今後も将来負担を考慮し適切な起債を行っていきます。⑤料金回収率は、減免による給水収益の減少により、供給単価が下がりました。また、⑥年間有収水量はほぼ横ばいの中、電算機器等の更新等による総費用の増加により、給水原価が上がりました。給水原価は、全国平均、類似団体平均より低い値ではありますが、投資の効率化や維持管理費の削減といった経営改善に努めていきます。⑦施設利用率は、全国平均、類似団体平均より高い値ではありますが、令和2年度から総配水量が減少傾向のため、施設利用率も下がっています。また、4月の漏水減額、8月の赤水に伴う大規模な洗管作業を行ったため、⑧有収率は減少しました。当町においても、人口が減少傾向になり、今後も水道施設利用率は低下し、料金収入の減少が予想されるため、施設のダウンサイジングや広域化などの検討を進め、健全で安定した事業運営が持続できるように経営基盤の安定化を図っていく必要があります。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率は、類似団体・全国平均値より低い数値ではありますが、②管路経年化率は、類似団体・全国平均より高い水準にあることから、施設の老朽化が進んでいるといえます。③管路更新率は、類似団体・全国平均より高い水準で推移しており、計画的に管路の更新が進められているといえますが、依然として老朽化している管路が多く存在している状況です。限られた財源・人員の中、計画的に管路の更新を行っていくため、老朽化施設の更新とあわせて資産規模の適正化に努め、現状に即した投資を合理的に進めていく必要があります。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の蟹江町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。