愛知県西尾市:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)
愛知県西尾市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
給水収益の増により収益が増加したものの、費用も委託料と受水費の増により増加しました。費用の伸びが収益の伸びを上回ったため、①経常収支比率は、前年度と比較して、1.89ポイント下落しました。近年、水需要の減少に伴って給水収益が減少する傾向が見られるため、より一層経営の効率化に努める必要があります。欠損金は発生していないため、②累積欠損金比率は0%です。③流動比率は類似団体と比べて上回り、短期的な債務に対する支払い能力を十分有していると言えます。④企業債残高対給水収益比率は、新たな借入れを行っていないことと給水収益が増加したことで、3.92ポイント減少しました。⑤料金回収率は、100%を上回っています。⑥給水原価は類似団体と比べて低くなっています。これは、給水に係る費用が少なく抑えられているためですが、近年物価高騰に伴って増加する傾向が見られます。⑦施設利用率、⑧有収率は、毎年度安定した数値を保っており、効率的な施設運営が行われていると言えます。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は類似団体平均を下回りましたが、償却年数経過に伴い、今後も比率の増加が見込まれます。②管路経年化率は類似団体平均とほぼ同じであり、法定耐用年数40年を経過した管路が多く、老朽化が進んでいます。③管路更新率は前年度より0.08ポイント減少し、類似団体平均も下回っています。今後は、更新事業を増加することに伴って管路更新率も上昇する見込みです。
全体総括
西尾市水道事業は、今後、人口減少の影響により、水道事業の根幹である料金収入が減少していく見込みであり、経営環境は厳しさを増していきます。一方で、施設や管路の老朽化が進行しており、これらの老朽化対策及び耐震化のための投資費用が増加する見込みとなっています。今後は、西尾市水道事業経営戦略(令和5年度改訂版)に沿って、重要管路の耐震化や老朽化に伴う更新事業について、これまで以上に実施するとともに、料金の適正化を含めた財源の確保により財政のバランスを図り、健全経営の維持に努めていく必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の西尾市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。