事業・施設概要
| 都道府県 | 岐阜県 | 経営主体 | 川辺町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 9,897人 |
| 現在給水人口 | 9,776人 | 給水区域面積 | 819ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①近年は修繕費や受水費が増加したことにより赤字に転じていたが、令和4年度は一般会計から人件費を繰入したため黒字に転じている。今後は有収率の低下による収益の減少、修繕費や動力費の増加による費用の増加が懸念される。経費の削減には限界があり、根本的な経営改善が求められる。②平成26年度の新会計基準による、みなし償却制度の廃止により、固定資産を見直したところ、累積欠損金は解消されたが、経年により維持管理費が増加傾向にある。③類似団体より高い数値であり、100%を上回っているが、流動資産、流動負債の動向には今後も注意が必要である。④現状は類似団体より低い数値であるが、今後の管路更新事業により企業債の借入が増加し比率も増加する見込みである。⑤施設の老朽化に伴う漏水事故が多発しており、修繕費や受水費の増加、電気代高騰による動力費の増加により、100%を下回っている。また、令和4年度は水道料金の減免を実施したため、料金回収率が大きく減少している。⑥近年は増加傾向にある。今後においても施設の老朽化による維持管理に係る費用の増加に伴い増加が見込まれる。⑦漏水に伴う配水量の増加により令和4年度は数値が増加している。類似団体より高い数値ではあるが、今後も人口減少が見込まれ、施設利用率も減少が見込まれる。⑧施設の老朽化に伴う漏水事故が多発しており、有収率は低下傾向にある。令和4年度においてはφ400㎜の配水本管の漏水により、有収率が大きく低下している。近年有収率の向上には苦慮しているが、今後も漏水調査を実施し、有収率の向上に努める。
老朽化の状況について
①老朽施設の更新により減少傾向にある。今後も計画的に更新することにより、減少する見込みである。②類似団体と比較しても高い数値である。今後も耐用年数を経過した管路は増加するものの、管路の更新も実施していくため、ほぼ横ばいの状態が継続されると考えられる。③近年漏水が多発していることもあり、老朽管路の更新を実施している。今後は、管路更新は必要であるものの、限られた財源と人材のなかで、耐震化事業と調整し順次進めていく計画である。
全体総括
平成28年度より重要給水施設への耐震管布設替事業に着手している。また、耐用年数を経過した老朽管路の更新事業も進めていく。事業の財源として新規企業債の借入により今後償還費が増加していく見込みである。令和元年度以前と比較すると有収率の低下は著しく、経営を圧迫している状況で、今後は水道施設の維持管理に係る費用の増加も見込まれ厳しい財政状況が続くが、有収率の向上や経費削減などの取組を続けるとともに、根本的な経営改善を進めていく。ことが見込まれるため、水道ビジョンや経営戦略に報誌等による未接続世帯への啓発活動に努める。修繕や事業費の平準化を図り、計画的かつ効率的な維持修繕や事業費の平準化を図り、計画的かつ効率的な維持基づいて計画的な更新事業に取り組み引き続き安定老朽化の状況については、管渠が比較的新しく、修繕・管渠更新に取り組む必要がある。修繕・管渠更新に取り組む必要がある。R03した経営を維持します。早急な改築が求められる状況ではないが、更新に備え見通しを立てておく必要がある。処理場については、引き続きストックマネジメント計画に基づき、機器の改築・更新を行っていく。
経営状況
収支構造
総額2.5億円
総額2.5億円