岐阜県可児市:農業集落排水の経営状況(2015年度)
岐阜県可児市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率が99.01%(前年度比1.27%上昇)と100%を下回り、経費回収率が58.10%(前年度比10.48%上昇)で、類似団体平均52.19%を5.91%上回り、汚水処理原価が286.85円(前年度比62.6円低下)で、類似団体平均296.14円を9.29円下回っている。収益的収支比率が比較的良好な数値である理由は、一般会計からの繰入金が多額であるからであり、経費回収率が低い数値である理由は、人口密度が低い地域を処理区域としていること、使用料の水準を公共下水道と同一にしていること及び小規模な処理場が2箇所ありその管理運営に多額な費用がかかることによる。また、前年度は全国平均を上回っていた汚水処理原価が全国平均を下回ることができたのは、委託料及び起債償還額が減少したことを要因としている。なお、起債償還額はピークを過ぎているが、その残高は使用料と比較して多額となっている。現在、新規起債の予定は無く、元金償還分についても一般会計からの繰入金を財源として返済している。
老朽化の状況について
施設整備後、25年近くが経ち、法定耐用年数に達する保有資産が発生し始めることから、長寿命化計画に沿った施設の改築を進めることが課題となる。なお、管渠改善率が0.00%となっているが、これは管渠等が比較的新しかったためであるが、今後、改修の必要な管渠が増加していくこと及び汚水処理場が耐用年数を超えることが予想されるため、その改修等の投資財源を確保していくことが課題となる。
全体総括
農業集落排水事業は、その規模が比較的小さいため、一般会計からの繰入金に依存する割合が大きく、経費回収率も低いため、耐用年数を迎える処理場について流域下水道との接続などを検討する必要がある。いた、計画的な更新が必要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の可児市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。