事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 山ノ内町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 13,196人 | 現在処理区域内人口 | 3,440人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,950人 | 現在処理区域面積 | 95ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 34km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
特定環境保全公共下水道は平成13年2月より供用開始し、平成22年度をもって整備が完了しました。現在のところ接続率は少しずつですが上昇しており、収益的収支比率もわずかずつではありますが上昇しております。しかし、接続率も85%まできており、人口減少が続いていることもあり、使用料収入も減少に転ずることが予測されます。そのような中で、起債の償還額は平成40年度までは一定のまま推移するため、間もなく収益的収支比率も減少を始めると予測され、老朽化による管渠の保守等の事業費は増大していくとこから、一般会計からの繰入金を増やさざるを得なくなります。このような状況を踏まえ、繰入金による赤字補てんをできるだけ増やさないために平成29年4月使用分から平均7.30%の下水道使用料金改定を行うこととしました。
老朽化の状況について
特定環境保全公共下水道は平成13年から供用開始したためほとんどの管渠が塩ビ製であり腐食の心配はありませんが、マンホールポンプが9か所設置されており、その一部で吐出先マンホールの硫化水素によるコンクリート腐食が見られました。このため、平成19年度から平成26年度にかけて防食工事を行いました。これからは軌道下や国道横断箇所、埋設深の深い箇所等について高強度の自立管更生を行って管渠の安全性を高めていく予定です。また、硫化水素腐食があった箇所については5年に一度の点検を行い予防保全に努めるとともに、圧送管の点検と必要に応じて修繕を行っていくことにしています。
全体総括
人口が減少し、使用料収入の増加が見込めない中、より効率的、持続的な事業運営を行っていくため、平成32年度から地方公営企業法の適用を行い、その後の改築更新事業を見据えた事業計画を策定していきます。
経営状況
収支構造
総額7,302.4万円
総額3,565.2万円