事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 白馬村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 8,947人 |
| 現在給水人口 | 8,815人 | 給水区域面積 | 2,280ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
単年度収支は黒字となってはいるが、資産の計画的更新が行われておらず、漏水対応も部分的な補修対応に止まっている。定住人口よりも観光人口(観光客)が多く、かつ観光人口が右肩上がりの時代に整備した施設であることから、現状からは施設利用率は低い状態となっている。平成26年神城断層地震以来有収率は下降している。現状として給水管の破損が多いと思われる。今後、老朽管路・浄水施設の更新を平準化した上で行なうための財源の確保、施設規模の算定が課題である。
老朽化の状況について
昭和50年以降大規模な拡張事業を行ったため、耐用年数40年以上が増えた。平成4~8年度において老朽管布設替事業を実施し終了した。平成28年度では「アセットマネジメント」を実施し、平成29年「経営戦略」「更新計画」を策定し、平成40年までの更新事業を予定している。今後は維持管理が主な業務となり、管路の更新も必須だが、先行して水処理施設(機械・電気・計装等)の更新が必要である。
全体総括
水道事業の財政が逼迫する中、国の政策で各計画の策定業務がさらに財政を圧迫している。老朽化対策も今後大きな更新事業になる可能性があり、また、人口・給水量の減少が予測され、財源確保として水道料金の見直しが必須な状態ではあるが、下水道料金、消費税の改定も考慮すると大幅な見直しは厳しいものがある。老朽施設の更新に際しては、更新費用を平準化した計画で進める。
経営状況
収支構造
総額3.0億円
総額2.5億円