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長野県筑北村:冠着荘の経営状況(2021年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体筑北村
事業名観光施設事業業種名休養宿泊施設
施設名冠着荘会計適用区分法非適用
類似団体区分建物延面積2,145
宿泊定員数80予約者数計329
延休憩利用者数0ネット経由予約者数0
トイレ洋式化率60.7

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

収益等の状況について

一般会計からの繰り入れにより収益的収支比率は100%に近い数値となっているが、新型コロナウイルス以降、合宿、宴会のキャンセルが相次き利用料収入は激減している。施設でも支出をできる限り抑えるため、利用料収入が減ることは覚悟のうえで、宴会など一部業務を中止したが、高熱費等の値上がりが相次いだことから、維持管理経費は昨年とほぼ変わず、結果として売上高GOP比率、EBITDAともに悪化の一途を辿ることとなってしまった。また、業務を縮小させても感染防止対策など、収益に繋がらない業務が増加しているため、宿従業員の労働時間はほとんど変わることなく、売上高人件費率は類似施設の4倍近くとである。燃料、光熱費も増加傾向にある中で、これ以上直営で経営を継続させるのは困難であることから、翌年度以降は施設の無償譲渡を基本に考え、譲渡できない場合は指定管理での経営とすることとした。

①収益的収支比率
②他会計補助金比率
③宿泊者一人当たりの他会計補助金額
④定員稼働率
⑤売上高人件費比率
⑥売上高GOP比率
⑦EBITDA(減価償却前営業利益)

資産等の状況について

現段階では資産の数値的な分析はできていない。大規模な改修計画は今のところ予定をしていないが、施設の譲渡、廃止以外で施設を維持する場合、施設も老朽化していることから計画的な更新や修繕が必要となってくる。

①施設の資産価値
②設備投資見込額

利用の状況について

施設では、公衆浴場、食事、宿泊(合宿)、宴会などサービスを展開してきたが、新型コロナ以降すべての営業で利用者数が激減した。公衆浴場業務については、制限なく受け入れることで昨年より利用者数が増加したが、客単価の高い宿泊、宴会業務は、コロナが蔓延する度に予約もキャンセルとなることから、宴席業務については営業を中止し、代わりにテイクアウトを実施するなど運営方針の転換を図った。結果、客数は増加したものの、1人当たりの客単価は安価のため施設全体の売り上げとしては低調のままとなってしまった。施設を利用する大多数は村内者で、地域住民の福利厚生の場として利用していたため公衆用浴場と食事の提供は継続し実施してきたが、利用者が減少する一方でこれ以上、施設を継続経営させるのは困難と判断し、直営での運営は令和3年度限りとすることとした。

①当該宿泊施設の宿泊者数動向
②所在市町村の宿泊者数動向

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

冠着荘の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の筑北村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。