事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 辰野町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 19,112人 | 現在処理区域内人口 | 4,005人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,777人 | 現在処理区域面積 | 181ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,108m³/日 | 下水管布設延長 | 46km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
企業債残高対事業規模比率は表記上0となっていますが、実際の値については596.72で類似団体の平均値より低い状況です。施設利用率は類似団体より高く健全と思われ、水洗化率は供用開始後20年経過する中で90%を超えており類似団体の平均値より高い状況です。維持管理費は汚水処理費がほとんどを占めており、汚水処理原価は全国平均値より高いものの、昨年度と比較すると起債償還額が減少したこと等により改善がみられ、経費回収率についても汚水処理費の減少により73%と大幅に改善されました。また、起債償還金を含めた収益的収支比率は営業収益の増加により88%となり、昨年度より9%程度改善されました。しかしながら、通常維持管理経費と起債元利償還金のすべてを賄えておらず、資本的収支を含めた現会計方式の収支でも、一般会計繰入金に大きく依存しているため、料金の見直しが必要な状況です。
老朽化の状況について
水処理施設供用開始から20年経過しており、長寿命化や耐震化事業を進めています。また管渠につきましても管渠調査を計画的かつ効率的に実施しており、老朽化度などの把握を重点的に行っている段階ですが、管渠改善は、必要な箇所の耐震化工事に着手しています。
全体総括
今後も長寿命化事業や耐震化事業により、重要な水処理施設の老朽化対策を進め、管渠につきましても調査点検を計画的に行い、施設管渠とも更新年度や事業費を平準化できるよう事業を計画的に実施します。またその事業を持続的に実施するため、ストックマネジメント計画の策定とその計画的実施、平成28年度に策定した経営戦略のローリングと定期的な見直しを行っていきます。また公営企業法法適化を平成32年4月とし、健全な経営を目指します。
経営状況
収支構造
総額2.0億円
総額9,103.7万円