事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 原村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 7,907人 |
| 現在給水人口 | 7,882人 | 給水区域面積 | 3,486ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率及び料金回収率については、平成27年度に配水池等の建設改良を行ったため減価償却費の増加により減少しており、流動比率については、企業債償還金等が減少したため増加していますが、ともに100%を超えており、財政状況は健全な水準にあると言えます。施設利用率については、平成27年度に配水池築造による洗浄にかかる水量が必要でなくなったため、平均値に近付きました。また、新たな企業債の借り入れも行っていないため、企業債未償還金も減少する見込みです。ただし、有収率について平均値を下回っており、無収水量の要因の多くが漏水であることを踏まえると、今後も引き続き老朽管の更新や維持管理により、漏水防止対策を進めていく必要があります。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率において平均値を上回っており、他の事業体と比べて施設(水源、配水池、管路)の老朽化が進んでいる状態となっています。今後の更新・修繕費の発生見込みを推測し、設備投資計画を進める必要があります。(③管路更新率の表は、H29年度0.00%になっているのは誤りで、正しくは0.96%です。)
全体総括
現状、財政状況は健全な水準にあると言えますが、今後、人口減少や節水意識の高まりによる水道料金収入の減少や、施設や管路の老朽化が進み修繕・更新費用が増加することが予想されるため、健全経営が継続できるよう、村の実施計画に基づき、老朽管の更新や災害に強い水道設備の整備等、計画的に経営を行う必要があります。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額1.6億円