事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 東御市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 30,841人 |
| 現在給水人口 | 28,106人 | 給水区域面積 | 3,570ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
「経常収支比率」、「料金回収率」も平均よりも高い傾向になります。これは、資本費の減少や民間委託など費用の抑制などによるものと考えられます。また、「施設利用率」、「有収率」も一定の水準を維持していることから比較的健全な経営傾向にあるものと考えられます。ただし、流動比率は低く短期的な支払能力の低下が見受けられます。これは、「企業債残高対給水収益比率」は高い水準にあるものの、近年の投下投資の増加や企業債元金償還の増加によるキャッシュアウトが一つの要因であると考えられます。
老朽化の状況について
「有形固定資産減価償却率」は、概ね平均であるが5割に近づいている状況にあります。「管路経年化率」に限れば、平均より高く老朽化が少し早めに進行する可能性があると考えられ、「管路更新率」も低いため、今後計画的な更新投資等の必要性が窺えます。
全体総括
経営の健全性や効率性については、一定の水準にあるものと考えられますが、流動比率が低調で資金流出が考えられますので、引き続き費用の抑制を図るとともに、しばらくの間投下投資の抑制により、流動比率の改善を図ることが望ましいものと考えます。ただし、事業の恒久的な維持を考える上では施設の老朽化対策などは、必要不可欠であるものと考えられ、中長期的な視点での更新需要計画やアセットマネジメントなどの活用により計画的且つ平準化した投下投資を見込み、経営の健全化に努めることが必要と考えます。
経営状況
収支構造
総額7.1億円
総額6.1億円