長野県東御市:東御市民病院の経営状況(最新・2024年度)
長野県東御市が所管する病院事業「東御市民病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
比較的軽症の急性期から外来、入院、在宅までの医療提供を行っています。また、救急、小児医療の提供も担っています。今後もこれらの機能を充実化させるとともに、「在宅医療」ニーズへの対応として、みまき温泉診療所とともに訪問診療の充実を図ってまいります。
経営の健全性・効率性について
当院では令和7年1月に地域包括ケア病棟から地域包括医療病棟に移行したことで、より充実した医療サービスの提供が図られ、入院患者1人1日当たり収益が増加しました。また、救急受入の増加により入院患者数も増加し、医業収益は令和5年度と比べて大きく増加しました。一方で、人事院勧告による給与のベースアップ等による人件費の増加や物価高騰により費用が増大し、1億円を超える赤字となりました。経常収支比率及び医業収支比率については令和5年度と比べて低下したものの、類似病院平均値よりも高くなっています。また、病床利用率や患者1人1日当たり収益は類似病院より高く、職員給与費の対医業収益比率は類似病院よりも低いため、比較的健全性・効率性が高い経営ができていると言えます。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率と、器械備品減価償却率は全国平均及び類似病院平均値より低い傾向であり、比較的健全であります。それに対し、1床当たり有形固定資産はここ数年全国平均より2千万円以上高く、比較的投資額が多い状況です。この原因は、医療機器等の老朽化による更新等、設備投資によるものです。
全体総括
・人口減少による将来医療需要については、外来需要は減少し、入院需要は高齢化による患者増が影響し、当面増加していくことが予想されます。今後も在宅医療、介護との切れ目のない連携を重視し、60床という限られた病床を有効利用していきます。・医療人材確保については、退職により医師が不足していることが課題です。県の事業を有効活用し、医師確保に努めていきます。・人件費増、物価高騰については、令和5年度と比べて約2億円増加しており、収支に大きく影響を与えました。委託料等の経費の削減について引き続き検討してまいります。・施設の老朽化による更新について、ここ数年、空調やボイラー等の大規模な設備更新により投資額が多大となりましたが、令和6年度でひと段落となりました。病院事業を取り巻く環境は大変厳しい状況にありますが、病床利用率向上や診療単価向上のための取り組みを推進、継続することにより、経営改善に努めてまいります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
東御市民病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の東御市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。