山梨県北杜市:塩川病院の経営状況(2021年度)
山梨県北杜市が所管する病院事業「塩川病院」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2021年度
-1.07億円
前年差 +9,805万円
2021年度
-2.09億円
前年差 +7,380万円
2021年度
0円
前年差 0円
2021年度
33,474件
前年差 +1,841件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2021年度
33,474件
前年差 +1,841件
2021年度
36,788件
前年差 -147件
2021年度
8.73億円
前年差 +6,900万円
2021年度
4.1億円
前年差 +1,488万円
地域において担っている役割
当院は、救急告示病院として、地域の急性期医療の一端を担い、また、療養病床を有し、併設老健・訪問看護ステーションと協働し、慢性期医療及び在宅復帰支援を行っている。へき地医療拠点病院の指定も受けており、急性期から慢性期、在宅復帰支援、へき地への医療提供と、ケアミックスの病院として、幅広い役割を地域において担っている。
経営の健全性・効率性について
当院の医業収支比率、病床稼働率は全国平均に比べ良好な状態にあるが、コロナウイルス感染症による経営への影響は大きく各指標ともに悪化の傾向を示していた。感染症と共存した医療提供体制が確立しつつあり、各指標とも復調傾向にある。また、他公立病院に比べコロナ関連補助が少ないため全国平均に比べ経常収支比率は、低値となっているが、現状では累積欠損金が生じていないため経営の健全性は保たれている。しかしながら、累積黒字が縮減されているためアフターコロナを見据えた医療提供体制の確立を行っていく必要がある。
老朽化の状況について
減価償却率が全国平均に比べ高い値を示しており、有形固定資産の老朽化が進んでいる状況である。資産個別に考えると建物については、平成16年度に新館建設・本館改修事業を行っており、当面の間建て替えの予定はないが、経過年数から考えると高寿命化を図るため随時大規模補修を行っていく必要がある。また、設備・医療機器等については、老朽化及び医療機器の進歩による陳腐化等を考慮し更新を行っていく。ただし、減価償却費及び資産減耗費が経常収支比率に及ぼす影響とキャッシュフローの状況を総合的に判断し、健全な経営が維持できるよう、計画的に更新を行っている。
全体総括
当院は、過去良好な経営を行ってきたことで累積欠損金がなく良好なキャッシュフローが保っていたが、コロナウイルス感染症という未曽有の災害による経営へのダメージは大きく企業体力を奪うこととなった。しかしながら、その難局の中でも市内に2つの公立病院があるというメリットを生かしつつコロナウイルスとの共存による医療提供体制を確立することで企業体力を回復しつつある。さらに、難局の中でも計画的な設備投資を継続したことでコロナ後の平時の医療を提供し地域における役割を果たすべき下地の形成は行えていると考えられる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
塩川病院の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の北杜市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。