山梨県韮崎市:国保市立病院の経営状況(2023年度)
山梨県韮崎市が所管する病院事業「国保市立病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
当院は、峡北地域の中核病院として、市民をはじめとする地域住民の皆様が、身近で安心して適切な医療の提供が受けられるよう日々、診療を行っている。また、医師会や地域の医療機関と相互に連携・協力しながら患者さんにとって必要な医療や介護を切れ目なく提供するための地域連携を図るとともに、救急指定病院・地域災害拠点病院などの各種指定を受け、新型コロナウイルス感染症の流行時には協力重点医療機関として峡北地域で重要な役割を果たしてきた。引き続き、地域の二次救急病院として可能な限り対応できる体制づくりを推進していく。
経営の健全性・効率性について
入院患者数は前年度対比で4,228人(11.2%)の増、外来患者数は6,885人(11.5%)増、患者1人あたりの診療単価は入院、外来ともに増加し、病床利用率は67.0%と前年度対比で6.6ポイントの改善となったが、人事院勧告による職員給与のベースアップに係る人件費、各種経費の増加が影響し、経常損失は、154,384千円、当年度純損失は160,554千円となり、健全経営の指標である経常収支比率は94.6%と前年度対比で1.3ポイント改善したものの、100%を下回る結果となった。しかし、医業収支比率は平均値を上回り、累積欠損金比率も年々増加しているが、平均値を大きく下回っている状況である。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、79.0%と前年度より0.8%増加し、平均値である59.1%を大きく上回っていることからも、当院における老朽化が進んでいる状況がうかがえる。器械備品減価償却率は平均値を上回っているが、引き続き、各種医療機器等の更新を計画的に行い、改善を図っていく。また、施設の長寿命化計画に基づき、高度で安全な医療体制作りに努めていく。
全体総括
令和5年度は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけ変更や、医師の働き方改革を踏まえた地域医療体制の見直しなど、地域医療を取り巻く環境が大きく変化する中で、市民及び近隣地域住民の医療ニーズに応えるべく、安全・安心な高度医療、救急医療等を提供し、病院事業を推進してきた。経営改善の取り組みでは、令和9年度を目標年度とする「経営強化プラン」を策定し、病院事業の経営強化を総合的に推進することとした。令和5年度決算では、入院・外来患者数はともに増加し、事業収益は前年対比で約228,959千円(9.1%)増加、事業費用も人件費や材料費等の増加により約198,362千円(7.3%)増加し、当年度純損失は160,554千円という状況であるが、引き続き、多様化する医療・患者ニーズへの対応をはじめ、より充実した診療体制と病院機能の向上を目指し、持続可能な病院づくりに努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保市立病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の韮崎市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。