事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 韮崎市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C3 | 行政区域内人口 | 27,685人 |
| 現在給水人口 | 2,247人 | 給水区域面積 | 709ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は平均値を下回り、料金回収率も類似団体と比較して低い水準にあることから、経営健全化に向けた料金改定の見直しが必要である。企業債残高対給水収益比率は、令和5年度以降増加に転じている。これは、「県営中山間総合整備事業」に伴う単独工事費の支出によるものであり、今後も増加傾向が続くことが見込まれる。給水原価については、有収水量1㎥あたりの単価が平均値よりもかなり低く抑えられている。施設利用率も類似団体平均を上回っており、施設は概ね良好に稼働していると評価できる。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率及び管路経年化率の指標から、更新時期を迎えた保有資産を多く抱えている実態が浮き彫りとなっている。中長期的な需要と財政見通しに基づいた計画的な施設更新の必要がある。
全体総括
施設の稼働状況は良好であるものの、経常収支比率や料金回収率等の経営指標は厳しい状況にある。今後は「上水道への統合」という基本方針を念頭に置きつつ、類似団体や近隣自治体との比較・分析をさらに深化させ、経営の健全性と効率性を高めるべく、適切な受益者負担となる料金体系の見直しを進める必要がある。
経営状況
収支構造
総額4,000.8万円
総額4,000.8万円