山梨県韮崎市:国保市立病院の経営状況(2019年度)
山梨県韮崎市が所管する病院事業「国保市立病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
峡北地域の中核病院として、市民・地域住民が適切で安心した医療が受けられるよう、より質の高い医療サービスの提供に応えるとともに救急告示病院、HIV拠点病院、地域災害拠点病院等の指定を受け公立病院としての責務を担っている。
経営の健全性・効率性について
山梨大学医学部からの常勤医師の派遣確保を進め、非常勤医師による外来診察の継続や、新臨床研修医制度受入れに伴う臨床研修医及び常勤医師の派遣により内科常勤医師の増員を図った。また循環器内科及び泌尿器科の専門外来を増設し拡充した。収益面では地域包括ケア病床の効率的な運用を行うともに、診療報酬ににおける新たな施設基準の取得や診療報酬請求の確認を徹底することで収益面の強化を、費用面では委託料等の徹底した経費削減及び抑制を図った。これらより、患者1人あたりの診療単価は入院・外来ともに増加し、44,642千円の経常利益を計上し、経常収支比率も101.8%となった。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は77.3%と年々増加傾向にあり老朽化が進行していることがわかる。専門外来の増加等による診察室不足を解消するため旧カルテ庫を新診察室として改修し外来診療の環境整備を図った。一方、器械備品減価償却率は80.9%となり前年度に比較し5%程度減少した。MRI装置や各診療科で必要な多項目自動血球分析装置等更新が必要な医療機器については、優先順位をもって整備した。
全体総括
内科常勤医師の増に伴う入院患者の増、地域ケア病床の効率的運用や高額な手術投薬の増により患者1人あたりの診療単価が増加し、医業収益全体で8,217千円の増収となった。支出面は給与費、材料費、経費とも前年度より増加したものの、退職給付臨時的費用の特別損失が終了したことが影響し、前年度と比較し36,160千円減少、36,202千円野当年度純利益を経常することができた。しかしながら、227,878千円の未処理欠損金を経常しているため、今後とも診療体制維持のための適正かつ効率的な人員配置を行い、材料費、経費の削減に引き続き取り組む。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保市立病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の韮崎市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。