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新潟県上越市:電気事業の経営状況(2016年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県新潟県経営主体上越市
事業名電気事業会計適用区分法非適用
類似団体区分最大出力2,700kW
年間発電電力量1,823MWh水力発電最大出力0kW
太陽光発電最大出力0kW風力発電最大出力2,700kW
ごみ発電最大出力0kW

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額5,604.0万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額5,603.9万円

④費用構造のスカイライン分析

経営の状況について

【収益的収支比率】総収益、総費用ともに増加傾向にあるほか、企業債償還金が毎年ほぼ一定(平成28年度から減少)であることから、収益的収支比率は増加傾向にあります。総費用の増加要因は、経年劣化による部品交換費や落雷被害による修繕費が増えているためであり、それに伴って増加している総収益の財源は、営業収益だけでは賄えないため、一般会計繰入金を充当しています。【営業収支比率】修繕費の増加に伴い、営業費用も増加傾向にある一方、風力発電の運転状況によって変動する営業収益にバラつきが生じています。固定価格買取制度(以下、「FIT」という。)が適用となった平成25年度は、風力発電の運転状況も良好であったことから、営業収支比率が最も高い指標となりましたが、それでも黒字を示す100%には至っておらず、不足分は一般会計繰入金に依存している状況です。【供給原価】各年度によって供給原価にバラつきが生じていますが、いずれにしても、全国平均と比べて2~10倍近い供給単価で推移していることから、効率的な運転とコスト削減に向けた取組を進めます。【EBITDA】平成25年度を除いた年度でマイナス指標であり、全国平均と比較しても相当の格差があります。一般会計繰入金の依存度が高く、収益性が不安定な状態にあります。

①収益的収支比率
②営業収支比率
③EBITDA

経営のリスクについて

【設備利用率】全国平均は20%に近い指標を示している一方、当該設備利用率は、運転状況が良好であった平成25年度を除き、すべて一桁台の指標を示しています。これは、経年劣化による故障もさることながら、風況の良い冬期間に発生する落雷を起因とした長期停止が原因の一つであることから、部品の早期発注・早期交換といった維持管理体制に努めます。【修繕費比率】全国平均が50%を下回っているのに対し、当該修繕費比率は93%前後で推移しており、非常に高い指標を示しています。修繕に係る経費が営業費用のほとんどを占めていることから、修繕に係る経費の抑制を図るとともに、計画的かつ効率的な修繕に努めます。【企業債残高対料金収入比率】料金収入にバラつきがあるものの、風力発電建設時に借り入れた企業債現在高は、元金償還金及び利子の支払いが進んでいることから、当該指標は改善の方向にあります。なお、企業債の借入は平成29年度末をもって完済します。【FIT収入割合】固定価格買取制度が適用された平成25年度以降は、当該指標は100%となっています。全収入がFITで占められており、平成33年度の1号機から順次、FIT適用期間が終了し、収入が大きく変動するリスクを抱えていることから、早期に抜本的な改革に着手する必要があります。

①修繕費比率
②企業債残高対料金収入比率
③FIT・FIP収入割合

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の上越市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。