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新潟県村上市:個別排水処理の経営状況

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経営比較分析表(2023年度)

経常収支比率

収益的収支比率

累積欠損金比率

流動比率

企業債残高対事業規模比率

経費回収率

汚水処理原価

施設利用率

水洗化率

経営の健全性・効率性について

・経常収支比率は100%を上回っているが一般会計からの繰入金によるものであり、経費回収率は5割程度となっている。・繰入金により累計欠損金は解消した。・汚水処理原価は有収水量の増により18.4円減少したが、引き続き適正な維持管理を行いながら、経費削減に取り組んで行く必要がある。・合併処理浄化槽を設置した世帯のみであるため、水洗化率は100%である。

有形固定資産減価償却率

老朽化の状況について

・合併処理浄化槽の耐用年数の範囲内であり、点検等において適正な管理を行いながら、対策が必要な場合においては、計画的に更新していくこととしている。

全体総括

・令和2年度から地方公営企業法を適用しているが、現行の経営戦略は適用前の平成28年度に策定されたものであるため、令和6年度中の改定を予定している。・適正な維持管理を行いながら、対策が必要な場合においては、計画的に更新していくこととしている。

出典: 経営比較分析表,

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