事業・施設概要
| 都道府県 | 神奈川県 | 経営主体 | 愛川町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 39,641人 |
| 現在給水人口 | 27,073人 | 給水区域面積 | 3,000ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、平均値を下回りましたが100%を上回っております。料金回収率は令和3年度はコロナ対策の減免に対する一般会計補助金を加算すると実質100%を越えていましたが、令和3年度は2年ぶりに100%を下回りました。給水原価は、設備投資により減価償却費が増加した影響で増加しておりますが、平均値を下回っております。これらは、給水収益がほぼ横ばいなのに対し減価償却費など支出が増加したためであります。しかしながら、経常収支比率、流動比率はいずれも類似団体平均は下回るものの100%を超えており、欠損金も0であり経営の健全性は保たれております。企業債残高対給水収益比率は平均値を下回っております。施設利用率は平均値を下回り50%以下となっております。今後は設備の整理縮小も検討する必要があります。有収率は平均値を上回るものの、毎年減少しており、引き続き漏水調査等を行い有収率の回復に努めます。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は平均値より低い数値にあります。これは、比較的資産が新しく老朽化の進行が穏やかであると分析されます。管路経年化率は急速に上昇し平均値を上回りました。管路更新率は、平均値を上回っておりますが1%を下回っており高い水準にはありません。基幹浄水場である戸倉浄水場の浸水対策工事などにも費用が必要であり低い数値となっております。
全体総括
経常収支比率が100%を超えているとはいえ、厳しい経営状況にかわりつつあり平成10年から据置している料金についても見直しが必要な時期が近づいております。有形固定資産減価償却率は平均値より低く資産の老朽化は進んでいませんが、管路については経年化率が急速に上昇しております。戸倉浄水場の浸水対策工事終了後には管路更新率を上昇させていくことを目指します。
経営状況
収支構造
総額5.5億円
総額5.2億円