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財政力指数の分析欄類似団体平均値を若干上回っているが、主要産業である観光業の低迷、人口減少と高齢化により、減収が見込まれる。今後も行財政の効率化を進め、財政基盤を強化したい。 | 経常収支比率の分析欄地方税や交付税の収入が伸びず、対して歳出での扶助費の増加により、悪化したものと考えられる。 | 人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄類似団体を上回っているのは、主に真鶴町及び熱海市泉地区を管轄する消防職員や観光地として商工関係の職員数が、類似団体と比較して多いこと、また物件費の増加によるものと考える。 | ラスパイレス指数の分析欄類似団体を上回っているが、平均的な位置と考える。今後も人事院勧告等を踏まえ給与の適正化に努める。 | 人口1,000人当たり職員数の分析欄類似団体を上回っているが、隣接市町から業務を受託している消防部門、町立保育園を五園運営している福祉部門、観光地として観光行事を行う商工部門など、固有の特殊事業によると考えられるが、今後も職員の適正化に努める。 | 実質公債費比率の分析欄健全化法の施行以降、改善傾向にあるが、特別会計に対しての、公債費に準ずる繰出金や補助金の影響もあり、今後も地方債の発行について厳しく判断していく。 | 将来負担比率の分析欄職員数の減による退職手当の負担見込の減少や一般会計並びに下水道会計の地方債残高減少などにより、比率が下がったものと考える。 |
人件費の分析欄本町は真鶴町及び熱海市泉地区を管轄する消防職員や観光温泉地として観光事業を行う商工関係などの職員、衛生関係の職員数が類似団体と比較して多いことなどを原因として、類似団体平均を上回っている。今後も職員の適正化計画により人件費の抑制に努める。 | 物件費の分析欄当町は観光立町であるため、誘客事業などの係る商工費や消防救急による受託など、類似団体に比べ高い。 | 扶助費の分析欄本町の値は、各年度とも平均値を下回っているが、高齢者や児童に係る単独事業が、類似団体に比べて少ないことによるものと考えられる。 | その他の分析欄高齢化率の高い本町は、国民健康保険事業、介護保険に係る繰出金は増加傾向にある。 | 補助費等の分析欄東日本大震災以降減少している、旅行宿泊者を食い止めるため、観光立町として誘客対策事業に補助金を充てるなど、前回を1.1%上回った。 | 公債費の分析欄地方債の発行抑制により減額したが、歳入の減少により相対的に増加となった。 | 公債費以外の分析欄類似団体を大きく上回っている主な要因は、人件費によるものと考えられる。 |
出典:
財政状況資料集
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統一的な基準による財務書類に関する情報
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