事業・施設概要
| 都道府県 | 東京都 | 経営主体 | 立川市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 立川市北口第一駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 220台 | 1日平均駐車台数 | 397台 |
| 駐車場使用面積 | 6,968m² | 建設後経過年数 | 25年 |
| 1時間当たり基本料金 | 500円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
駐車場事業における①収益的収支比率は、類似施設平均値を超える水準で推移しており、経営は健全といえるものの、平成31年度は減少した。地方債償還金はない。収支バランスは本会計からの積立金である駐車場事業財政調整基金積立金からの繰入金で賄っており、他会計からの繰入金はなく、②他会計補助金比率は0%。北口第一駐車場における④売上高GOP比率は0%。⑤EBITDA(減価償却前営業利益)は、平成30年度の79,889(千円)に対し、平成31年度には55,684(千円)と減少傾向となった。
資産等の状況について
北口第一駐車場は立体自走式駐車場であり、建屋及び駐車場管理施設等は市の所有。⑧設備投資見込額について、北口第一駐車場は、建築後26年が経っており、各所補修およびエレベーターの更新等、改修が必要な状況である。北口第一駐車場を含むファーレ地区の施設全体を管理しているファーレ立川センタースクエア管理組合の修繕計画では、令和3年度から5年間で合計約74,351千円(令和3年度18,785千円、令和4年度10,260千円、令和5年度11,310千円、令和6年度20,072千円、令和7年度13,924千円)の修繕を計画しており、市は負担金として支出を予定している。なお、累積欠損金、企業債はない。
利用の状況について
平成31年度の⑪稼働率は、179.5%となった。収容台数に対する一日当たり平均駐車台数の割合は、平成30年度597台から平成31年度397台と減少した。これは近隣の大型商業施設の工事関係車両が、長時間駐車していた事による回転率の低下と、近傍の民間駐車場との競合により、利用が減少したことが原因の一つと考えられる。
全体総括
市営駐車場の運営については、利用者サービスの向上と効果的かつ効率的な運営を図るべく、指定管理者制度を導入している。施設の維持管理については、駐車場の劣化・破損状況等を踏まえ、引き続き指定管理者と連携し、計画的かつ効率的な修繕等を実施していく。平成27年6月に改定した立川市駐車場整備計画によると、駐車場整備地区内の駐車施設供給量は今後も需要を上回る見込みであることから、民間駐車場への影響等も鑑み、市営駐車場、特別会計駐車場事業のあり方を検討していく。