埼玉県秩父市:秩父市立病院の経営状況(2021年度)
埼玉県秩父市が所管する病院事業「秩父市立病院」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
地域において担っている役割
地域の中核病院として、救急医療、高度医療、地域に不足する医療の充実に取り組んでいます。救急医療では年間200日以上担当し、救急日に合わせて小児初期救急も行っています。高度医療ではMRIやCT等の医療機器を整備し、医療環境の充実を図っています。また、圏域では産科医療機関が1診療所のみとなっており、産科医療を確保するため、当院から助産師を派遣しています。
経営の健全性・効率性について
平成28年度以降、経常収支比率、医業収支比率が100%を下回る状況が続いています。令和3年度も単年度収支で損失を計上したことにより、累積欠損金が増加する結果となりました。主な要因として、新型コロナウイルス感染症の影響が続き、診療抑制等で患者数が回復せず、医業収益が令和2年度より更に悪化したことが挙げられます。また、165床のうち29床が休床のため、病床利用率が平均値より低くなっていますが、病床利用率は収益確保の目安であることから、稼働病床の利用率を上げていく必要があります。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率、器械備品減価償却率は前年度より上がり、平均値も上回っている状況にあります。減価償却率が上昇傾向にあるということは建物の老朽化が進み、医療機器の更新時期も迫っているということになります。1床当たり有形固定資産は平均値を下回っており、過大な投資を行っていないと言えますが、建物については、更新時期を見据え、適正な維持管理を行い、医療機器については、耐用年数、使用状況を踏まえた更新を行っていかなければなりません。
全体総括
経営の健全性・効率性では、累積欠損金が増加したことから、収益の増加を図り、経常収支、医業収支を改善していかなくてはなりません。しかしながら、令和3年度においても新型コロナウイルス感染症の対応により通常の診療業務にも支障をきたす等、医業収益の改善を図るには厳しい状況にあります。また、医業収益が改善しないため、職員給与費対医業収益比率も高止まりのままとなっています。老朽化の状況では、減価償却上の耐用年数39年もに、保険収載品以外の診療材料の使用を抑制すに達した建物もあることから、今後の方向性につるなど材料費を主とした経費の縮減にもいっそういて検討しているところです。施設、医療機器に努めていきます。ついては、過大な投資をせず、整備後も将来の減また、建物、設備、機器の整備にかかる投資の価償却費の増大が負担にならないよう、計画的に適正化と平準化を積極的に推進していきます。行っていく必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
秩父市立病院の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の秩父市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。