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群馬県桐生市:電気事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県群馬県経営主体桐生市
事業名電気事業会計適用区分法非適用
類似団体区分最大出力4,660kW
年間発電電力量27,784MWh水力発電最大出力0kW
太陽光発電最大出力0kW風力発電最大出力0kW
ごみ発電最大出力4,660kW

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の状況について

本市の発電事業は、ごみ発電による売電収入が発電事業の財源となっている。発電事業運営に係る費用については、収支のバランスをみながら、営業外費用として焼却炉の整備費用等に充当するため一般会計へ繰り出してることから、収益的収支比率は概ね100%で推移している。供給原価やEBITDAは、営業外費用に左右され、年度によってバラツキが生じている。

①収益的収支比率
②営業収支比率
③EBITDA

経営のリスクについて

設備利用率は、平均値よりも高い水準で発電設備を稼動しており、平成26年度から平成28年度にかけて、基幹的設備改良工事を行ったため、発電効率の向上及び平成43年度までの安定稼働が可能となっている。しかしながら、年々発電の燃料となるごみが減少しており、設備利用率も低下の傾向となっているため、今後の状況によっては安定した発電は厳しい状況となるリスクがあることから、ごみの焼却及び発電の更なる効率化を図るとともに、燃料となるごみの確保に努めることが必要である。なお、FIT収入割合が0%なのは、FIT制度への移行はせずに、RPS法の経過措置の適用を受けているためである。

①設備利用率
②修繕費比率
③企業債残高対料金収入比率
④FIT・FIP収入割合

全体総括

高い営業収支比率かつ100%に近い収益的収支比率から、発電事業としての健全性は保たれている。しかしながら、一般廃棄物処理施設の運営と密接しており、ごみの減量化による焼却量の減少が発電量の低下に直結するリスクがあると伴に、社会全体の電力情勢として、安定供給が確保されており、電力売払い単価は減少傾向にあることから、今後の営業収益は減少傾向となる見込みとなっている。今後については、安定的なごみの焼却を行えるごみ量を確保することが必要であり、安定的なごみの焼却による効率的な発電を行うことで、発電事業の財源を確保することに努め、事業の健全性を保ち、継続的に事業の運営を行うことが求められる。なお、経営戦略については、平成32年度までに策定予定となっている。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.9億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.5億円

④費用構造のスカイライン分析

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の桐生市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。