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栃木県鹿沼市:末端給水事業の経営状況(2019年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県栃木県経営主体鹿沼市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口96,677
現在給水人口87,980給水区域面積14,798ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額14.6億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額13.1億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

経常収支比率は、平成30年度の118.32%から、令和元年度は111.09%とほぼ横ばい状態である。平成29年度に赤字事業であった旧簡易水道事業と統合したため、それまでは経常収支比率が130%前後と高かったものが110%前後へと落ち込み、平均値と同じ水準となった。現在は料金回収率も108.62%であり、100%を超えているため給水収益で経常収益をまかなえているが、将来的には人口減少による給水収益の減少及び耐用年数を迎えた浄水場施設や水道管路の修繕費用が増加することが予想される。今後も経営の健全性を維持していくためには、水道事業への加入促進を図り給水収益を増加させる必要がある。流動比率については、平成30年度は453.38%であり、令和元年度は446.05%とほぼ変わりはなかった。また、企業債残高対給水収益比率においても平成30年度は459.23%に対し令和元年度は466.97%とほぼ横ばい状態である。企業債残高対給水収益比率は、耐用年数を迎える施設の更新を進めていくため、今後は高くなっていくことが予想される。給水原価は平均値に比べ良好な数値を維持している。しかし、施設利用率が高く有収率が低いということは、給水される水量が収益に結びついていない状態である。有収率の低い旧簡易水道事業を統合してからさらに低くなっている。これは管路の劣化による漏水が主な原因であるため、今後は漏水調査の徹底及び老朽管の更新(特に旧簡易水道事業地区)に努めていく必要がある。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率は、創設年度が昭和43~54年の旧簡易水道事業を平成29年度に統合し約42%まで減少していたものがここ数年徐々に増加してきており、法定耐用年数に近づいている資産が多いことがわかる。管路経年化率についても同様で平成29年度に減少したものがここ数年徐々に増加しており、耐用年数を経過した管路が増えてきていることがわかる。しかし、管路更新率は平成30年度は0.53%だったものが令和元年度は0.24%になり半分に減少した。現在は、重要給水施設の管路更新とクリプトスポリジウム対策の高度浄水施設を新設することを優先しており、管路及び施設の老朽化の更新への投資が追い付いていない状況を示している。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2019年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の鹿沼市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。