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栃木県鹿沼市:末端給水事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県栃木県経営主体鹿沼市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口98,162
現在給水人口88,565給水区域面積14,798ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額14.0億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額13.1億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

経常収支比率は、H28の128.94%から、H29は111.08%と17.86ポイント減少している。H29年度、上水道事業へ単年度の収支が赤字であった簡易水道事業を統合したことが主な原因である。上水道事業は直近の4年間の推移では多少の変動はあるもののほぼ横ばい状態であり、平均値と比較しても高い水準を維持していたが、H29は事業統合をしたため平均値とほぼ同じ水準になってしまった。将来的には、人口減少により給水収益の減少が予想され、かつ、管路の老朽化、特に旧簡易水道事業の経年劣化が著しいため修繕費用が増えることが予想される。今後、経営の健全性を維持していくため、更なる費用の削減に努めていく必要がある。流動比率については、H28の583.02%から、H29は364.60%と218.42ポイント減少し、ほぼ平均値と同じになった。また、企業債残高対給水収益比率については、H28の317.78%から、H29には478.49%と160.71ポイント増加した。いずれも、簡易水道事業統合による企業債引き継ぎが原因である。料金回収率及び給水原価、施設利用率については、平均値に比べ良好な数値を維持している。一方、有収率については、H28の84.07%からH29は79.09%と4.98ポイント減少している。これは、有収率が平均値を下回っていた簡易水道事業を統合したことが原因である。今後、より一層の漏水防止対策、特に旧簡易水道事業エリアの漏水対策に努めていく必要がある。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率について、50%付近で推移していたものがH29は41.70%となり、H28の47.63%から5.93ポイント減少した。当該指標については、平準化を考慮した更新を行えば45%前後で推移すると考えられる。今後も、持続的な更新を行い、現在の水準を維持していくことが重要と考えられる。また、管路経年化率については、S40~50年代に整備された管路が更新時期を迎えるとともに施設の老朽化が進行していることを反映し、H25から徐々に増加していたが、H29に8.38%と減少した。両数値が減少した理由は、創設年度が相対的に新しい簡易水道事業を統合したためである。管路更新率については、H28の0.77%から、H29は0.50%と0.27ポイント減少しており、直近の5年間は1%未満にとどまっている。老朽化の進行に更新が追い付いていない状況である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

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地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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