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栃木県鹿沼市:末端給水事業の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県栃木県経営主体鹿沼市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口97,335
現在給水人口88,418給水区域面積14,798ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額14.8億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額13.0億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

経常収支比率は、H29の111.08%から、H30は118.32%とほぼ横ばい状態である。上水道事業は直近の4年間の推移では多少の変動はあるものの平均値と比較しても高い水準を維持していたが、H29は赤字事業であった旧簡易水道事業を統合をしたため平均値とほぼ同じ水準となった。将来的には、人口減少による給水収益の減少が予想され、かつ、高度経済成長時に大量に埋設された管路が耐用年数を迎え、劣化してきたことによる修繕費用が増えることが予想される。今後、経営の健全性を維持していくため、水道事業への加入促進と更なる費用の削減に努めていく必要がある。流動比率については、H29の364.60%から、H30は453.38%と88.78ポイント増加し、昨年度より改善された。また、企業債残高対給水収益比率については、H29の478.49%から、H30は459.23%と19.26ポイント減少したがほぼ横ばいである。流動比率が改善した原因は、流動負債の企業債及び未払金が減少したためである。これは一時的なものに過ぎず、どちらの比率も、旧簡易水道統合による企業債の増加が大きな影響を与えている。料金回収率及び給水原価、施設利用率については、平均値に比べ良好な数値を維持している。一方、有収率については、H29は79.09%、H30は79.51%でほぼ横ばいである。これは、有収率が平均値を下回っていた旧簡易水道事業を統合したことが原因である。今後もより一層の漏水防止対策、特に旧簡易水道事業エリアの漏水対策に努めていく必要がある。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率について、50%付近で推移していたものが、H29に創設年度がS43~54年の旧簡易水道事業と統合したため42%まで減少した。当該指標については、平準化を考慮した更新を行えば45%前後で推移すると考えられる。今後も、持続的な更新を行い、現在の水準を維持していくことが重要と考えられる。また、管路経年化率については、S40~50年代に整備された管路が更新時期を迎えるとともに施設の老朽化が進行していることを反映し、H25から徐々に増加していたが、H29に旧簡易水道事業と統合したため8.38%と減少したが、H30は10.52%まで増加した。管路更新率については、H29の0.50%から、H30は0.53%とほぼ変わらず、直近の5年間は1%未満にとどまっている。老朽化の進行に更新が追い付いていない状況である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

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地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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