茨城県城里町:末端給水事業の経営状況(2021年度)
茨城県城里町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
経営の健全性・効率性について
①経営収支比率は、動力費や修繕費、委託料の増により前年度より5.10ポイント低下しており、類似団体平均値よりも低い値で推移している。⑤料金回収率についても100%を下回っており、給水に係る費用を一般会計からの繰入金に頼っている状況である。人口減少や節水機器の普及に伴い給水収益の増は見込めないことから、機械設備の省エネルギー化や民間事業者への業務委託など、より一層の維持管理費の削減と収納率の向上に努めていく。④企業債残高対給水収益比率は、年々下降傾向にあるが、類似団体平均値を上回っている。合併当初に着手した未普及地域解消事業などの施設整備に多額の企業債を借り入れていることが要因である。また、令和3年度より10年計画で老朽管更新工事を実施しているが、企業債の発行については、将来世代の負担とならないよう借入額の平準化に努める。⑥給水原価は、類似団体平均値を上回っている状況である。今後、有収水量が減少傾向となることが見込まれることから、水需要に応じた効率的な施設の運用と維持管理を行い、経常経費の削減を図っていく。⑧有収率は、前年度より3.89%低下しており、類似団体平均値より低い値で推移している。老朽化した配・給水管からの漏水が主な原因と考えられる。今後は漏水調査の実施や老朽管更新計画に基づく計画的な更新工事を実施し、有収率の向上に努める。
老朽化の状況について
②管路経年化率は、前年度と比較して0.26ポイント低下している。法定耐用年数を経過した管路は常北地区に集中しており、今後も更新時期を迎える老朽管が増加していく。老朽管更新計画に基づき費用の平準化を図りながら計画的な更新工事を実施していく。③管路更新率は、前年度より0.84%上昇しており、類似団体平均値を上回った。令和3年度より老朽管更新計画により更新工事を行っており、更新率が上昇したものと思われる。今後も更新計画に基づき工事を進め、併せて管路の耐震化も進めていく。
全体総括
経常収支比率、料金回収率ともに類似団体平均値を下回って推移しており、給水収益で賄いきれない費用を繰出基準外の一般会計補助金で補填している状況である。今後、給水区域内の人口減少等に伴い給水収益の減少が見込まれる中、継続的な経費削減と料金収入の確保が重要である。近隣事業体との業務連携や供給体制の広域化、民間事業者の積極的な活用など、効率的で効果的な事業運営を検討していく。また、今後見込まれる老朽化した基幹施設の更新についても、水需要の変動に合わせた施設の統廃合などを効率的に行うとともに、更新費用の平準化を図り持続的な経営ができるよう努力していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の城里町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。