茨城県常陸大宮市:農業集落排水の経営状況(2018年度)
茨城県常陸大宮市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は95.25%であり,前年度比較で3.92ポイント増となった。要因としては資産台帳整備が完了したことによる経費の減である。今後は効率的な施設更新や経費の節減などの取組のほか,収益の確保が必要と考えている。④企業債残高対事業規模比率は0.00%であり,類似団体平均値より低い数値となった。要因は脆弱な経営基盤のため,企業債元金償還について一般会計がすべて負担することとしたためである。⑤経費回収率は47.08%であり,前年度より1.08ポイント増となったが,類似団体平均値より低い数値である。要因としては人口減少及び接続率の低迷による使用料収入が低いことが要因である。今後は接続促進のための広報活動の強化や使用料の見直しを検討する必要があると考えている。⑥汚水処理原価は326.03円で前年度と比較すると34.96円減になったが,類似団体平均値より高額となっている。今後も,投資の効率化や維持管理費の削減,接続率の向上による有収水量を増加させる取組をする必要がある。⑦施設利用率は30.81%であり,類似団体平均値と比較すると低い数値である。要因は人口減少及び接続率が低いことから,施設の稼働が低くなっていると思われる。接続推進や施設の統廃合を行い,適切な施設規模の検討が必要と考えられる。⑧水洗化率は79.32%であり,前年度より0.79ポイント増となった。接続戸数が増となったことが要因だが,類似団体平均値と比較し低い状況であるため,引き続き接続推進を図っていく必要がある。
老朽化の状況について
③管渠改善率は0.09%であり,前年度と比較すると0.06ポイント増となった。今後は老朽化した管渠の更新・改良時期を迎えることから,長寿命化計画を策定し,効率的に施設の更新を行っていく必要がある。
全体総括
経営の健全性・効率性及び老朽化の状況を全国平均及び類似団体平均値と比較すると当事業においては低い数値となっている。老朽化した施設の維持管理費の増加により,汚水処理原価が高くなっているため,経費回収率が低くなり,経営の効率性が低下している。接続率も低いことから施設利用率も低いため,計画処理能力,施設の耐用年数等を踏まえ,必要に応じて,近隣施設との統廃合を行い,適切な施設規模にすること,また経費回収率も低いことから料金の見直しの検討も必要と考えている。なお,平成31年度より企業会計に移行することから,財務諸表による経営状況,固定資産の把握をしながら,経営基盤の強化と財政マネジメントの向上を図り,住民サービスを将来にわたり安定的に提供していく考えである。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の常陸大宮市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。